1.「なんでもいい」
合コンでは、メニューを見ながら料理やお酒を一緒に選ぶのも、コミュニケーションのひとつ。相手に合わせる気遣いだったとしても「なんでもいい」というセリフは、そこで会話を終了させるNGワードです。男性からすると「話を盛り上げる気がないのかな?」「もし付き合ってもなんでも俺任せなのかな」と感じ、萎えてしまいます。希望が特になくても、せめて「私もそれがいいな」くらいの意見は伝えるべきでしょう。
2.「今日疲れてるんだよね」
話すことに困って、場をつなぐために使ってしまいがちな「疲れた」「寝てないから眠いんだよね」といったセリフ。相手に伝えようとしたセリフでなくても、男性はしっかり聞いています。ネガティブなワードは場の空気を悪くしますし、「じゃあ帰れば?」なんて思われているかもしれません…。料理やお店を批判したり、プライベートのグチを言ったりすることも止めておきましょうね!
3.「どうせこうなんでしょ?」
「どうせ若い子が好きなんでしょ?」「どうせ元カノをひきずっていたりするんでしょ~」など、相手を決めつけるような物言いは、こじらせ女子に多いセリフです。たとえ冗談めかして言ったとしても、相手は返答に困るうえ、決めつけられることに嫌悪感を覚える場合も。また、「私ってどうせこうだから…!」と、自分を卑下するネガティブな発言も、笑えない内容の場合は、ただの面倒くさい女のセリフになってしまいますから、気を付けましょう。
4.「カッコいいのに」
「カッコいいのに彼女がいないんだね」など、相手の男性を褒めるつもりで、言っている場合が多いこのセリフ。しかし、男性からすると「性格に問題があるのでは?」と言われているように感じてしまう場合もあるのだそうです。男性を褒めたい時は、ストレートに「タイプだな」「カッコいいね」と褒めましょう。いちいち悪いところを引き合いに出すような回りくどい褒め言葉は、相手に裏読みをさせて誤解を生みます。言わない方が良かった…!と後悔するような展開になってしまいますよ。
5.「マジでヤバイ!」
美味しいものを食べた時などに、つい言ってしまいそうなセリフですが、合コンでは、「マジ」「ヤバイ」などの若者言葉を使うのは止めておきましょう。「ウマい」「ウケる」「あいつ」「こいつ」なども同じです。男性は女性に、おしとやかさを求めるもの。上品できれいな言葉遣いが身についているだけで、ぐんと印象はアップし、モテる女性に近づきますよ。