◆ おかゆをつくる
「風邪の時に彼女がお粥を作ってくれました。すごくおいしくてそしてありがたくて、この子がやっぱり必要だと思いました」(26歳/教育)
「風邪で体も心も弱っているときに、おいしくて温かいもので胃袋を掴まれると本当に好きになります」(28歳/公務員)
風邪をひいたり体調を崩している時に、自分で食事を作って食べるのはなかなかハードですよね。そんな時こそぜひ定番のおかゆを作ってあげましょう。きっと温かいおかゆを食べれば、彼も元気百倍になってあなたに感謝してくれるはず。彼の家に出汁がとれるものがあるとは限らないので昆布やかつお節を買っていくと困りません。すぐに食べさせたい!という場合は粉末のタイプのおかゆが簡単ですから、オススメですよ。
◆ 買い出しに行く
「風邪をひいた時にお見舞いにきてくれた彼女が、ポカリスエットやお茶、のど飴、ゼリーなどを買いこんできてくれました。ものすごく助かりました。体がしんどいとちょっとした買い物に行くのも大変なので」(22歳/学生)
「『マスクないって言ってたよね』とマスクや果物、飲み物を買ってきてくれたのは本当にうれしかったです。彼女の優しさと気の利かせ方が身にしみました」(24歳/サービス)
看病に行くときに手ぶらでいくのはもちろんNGです。もしかしたら、食欲もなくておかゆもすぐに食べられない状況かもしれないので、手軽に食べられるものや水分補給のための飲み物など、彼に必要なものを用意して行きましょう。
◆ 長居しない
「彼女がお見舞いに来てくれたのはうれしかったのですが、寝込んでいる時にずっと部屋にいて友達に電話したりLINEしたり、たくさん話しかけてきて正直帰ってほしいと思ってしまいました。こちらとしても気を遣ってしまいます」(24歳/公務員)
病人に気を遣わせるのはやめましょう。とにかくひとりでゆっくり寝ていたいという場合もあるので、彼に風邪の状態を聞き、長居をせずにさくっと帰る事も大切です。小腹が減ったときに食べられるように食事は多めにつくっておくなどすれば、あなたが帰ったあとでも彼に喜んでもらえますよ。
◆ ラフな格好で行く
「風邪をひいたときに気になる女の子がお見舞いにきてくれました。まだ付き合っていなかったからだと思いますが、ばっちりメイクにミニスカートで来ていろいろ気になってしまいました。きわめつけは香水で、ちょっときつかったので体調も悪いということもあって厳しかったです」(28歳/大学職員)
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「いつもは派手めな彼女が、ラフな格好にエプロン持参で来てくれてやられました。部屋にたまったゴミとか洗濯をささっと片付けてくれたときは結婚したいと本気で思いました」(23歳/メーカー)
彼と会うのはあくまでお見舞い・看病である事を忘れずに。香水や整髪料・濃い化粧の香りには特に気をつけてください。おしゃれでかわいい格好をしていく事よりも看病に向いた格好で行くほうが彼の心もうんとあなたに夢中になりますよ。彼を治してあげることを第一に考えましょう。
おわりに
体調がすぐれない時って、体はもちろんのこと気持ちまで弱気になってきますよね。そんな時にあなたが彼を支えて彼の体調の回復を手伝ってあげてくださいね。健気な姿勢に彼もあなたに夢中になりますよ。(夏目英実/ライター)