街がキラキラとデコレーションされて、自然と心が弾むクリスマス。
1.「クリスマスは会えない」と言ったら大ゲンカに…
「去年のクリスマスは仕事だったんだよね。だから彼女に『残業もあるしクリスマスは会えないや…』と言ったら、『はぁ~?ふざけんなよ!』とブチ切れられた…。いつもとは違う彼女の姿にビビりました…。」(26歳/IT)
クリスマスとはいえ、仕事がある人もたくさんいます。今年はイブ、クリスマスともに休日ですが、職種によってはお休みが取れない男性もいるでしょう。クリスマスを彼と過ごせなくて寂しい気持ちもわかりますが、一方的に怒るのはNG。理解を示すことで、彼も次の策を考えてくれるはずですよ。
2.別れた彼女が家の前に…
「バイトから帰ってきたら、別れた彼女が家の前にいた…。『ど、どうしたの?』と聞くと『○○君とクリスマスは一緒に過ごすって約束したでしょ?だから待ってたの。すごく寒かったよ』と言われた…。あれは本当に怖かった…。」(21歳/大学生)
これはホラー映画よりも恐ろしいかも…。別れ方があまり良くなかったのだとは思いますが、これじゃ彼も家に帰るのが怖くなってしまうでしょう。愛情の押しつけは余計相手に嫌われるだけ。ここは潔く女友達とクリスマスパーティーを開いたほうが良かったのかも。
3.クリスマスデートに彼女の友達が…
「彼女とのクリスマスデートを本気で楽しみにしていたんだよね。そしたら当日に彼女が女友達のA子を連れてきた…。一瞬『え?』って思ったけれど、A子に帰れとも言えず…。結局3人で朝までオールしました…。」(22歳/大学生)
彼はふたりきりでのラブラブデートを心待ちにしていたはず。デートについてくる女友達が非常識なのはもちろん、それを承諾してしまう彼女にも問題があります。どんなに女友達が「ひとりぼっちのクリスマスは嫌だ!」「私もデートに連れてって…」と言ってきたとしても、キッパリと断るようにしましょう。
4.クリスマス当日に振られた…
「3年ちょっと付き合っていた元カノとは、たしかにもうビミョーな雰囲気だったんだよね。でも前々からクリスマスは旅行するって決めていたから、いろいろと俺が手続きをしておいたんだよ。そしたらクリスマス当日に彼女から『ごめん…。こんな気持ちで旅行にはいけない。別れよう』と電話が来た…。人生で一番最悪なクリスマスでしたね。」(27歳/営業)
クリスマスという特別な日だからこそ、嫌な思い出も鮮明に残ってしまうもの。彼も「何でもっと早く言ってくれないんだ…」と悲しい気持ちになってしまいます。もし「もう彼とはやっていけないな…」と感じているのなら、クリスマス前に振ったほうがお互いのためだと思いますよ。
おわりに
これらと同じことをされたら、女子だって嫌な気持ちになってしまいますよね。
彼にツラい思いをさせないためにも、いき過ぎたクリスマス言動には十分注意したいものですね。(和/ライター)