■STEP1:どんな相手と付き合いたいかを明確にする
最初にするのは、自分と向き合うことです。まず、自分はどんな相手と付き合いたいのかを、明確にする必要があります。このステップがクリアできなければ、大逆転クリスマスはありません。
まず、付き合う相手として譲れない条件を3つだけ決めます。これは、この3つを満たしている人がいて、その人に告白されたら、とりあえず付き合ってみようと思える条件にしてください。
「煙草を吸っていないこと・旅行が趣味なこと・料理ができること」など、具体的なほど相手が見つかりやすくなります。
■STEP2:当日までに3人と3回デートする
STEP1で自分の理想の相手を明確にしたら、その理想に叶いそうな相手をまずは自分の男友達から見つけて、食事の約束をとりつけます。「男友達がいない…!」という人は、友達や職場の上司などに条件を伝えてお願いしてください。「この3つを満たす人ならとりあえず会ってみよう」とうスタンスが大切です。食事に誘うときは、次のようなメール文が◎
▽「久しぶり!おいしいラーメン屋さんを見つけたから一緒に行きたいなって。女の子ひとりじゃ入りにくいから…」
焼き鳥屋さんや焼き肉屋さん、おこのみ屋き屋さんでも可。男性がいきやすい場所で、気遅れしないところがポイントです。高級フレンチやイタリアンは避けましょう。自分が思っているほど男性は女性からのデートの誘いに動揺しません。「変なふうに思われないかな…?」なんて心配せずに、気楽に誘ってくださいね。とにかく、クリスマス当日までに、少なくとも3人の男性と3回デートすることを目標にしてください。
■STEP3:部屋を掃除をして彼氏を呼べる状態にする
男友達や紹介によってデートの日にちが決まったら、部屋を一気に片付けましょう。理想は「いつ彼氏がきてもいい部屋」。あなたの部屋は、彼氏を呼べる状態ですか?いらない服や毛玉のついた服、化粧品のサンプル、よれよれのハンドタオルやフェイスタオル、冷蔵庫にある賞味期限切れのものは今すぐに捨ててください。物を捨てることで気持ちがスッキリし、明るい気持ちになれるでしょう。いざというときも、チャンスを逃しません。
■STEP4:男性に何かしらの「お願い事」をする
自分の条件に合う相手とデートを重ね、部屋を掃除したら、ラストスパートです。デートをしている男性に、何かしらのお願い事をしてみましょう。できるなら、相手の男性が得意とすることをお願いするのがベストです。
▽「車庫入れって得意?ペーパードライバーで運転していないから、教えてほしいんだけど…」
誰だって、頼りにされるのは嬉しいもの。「あなただからこそ教えてほしい」というスタンスを持ってお願いすれば、男性はきっと喜んでくれるでしょう。彼氏ができにくい女性は、男性への頼みごとが下手です。「そんな、悪いし…」「自分でそれくらいできるから大丈夫…」と断ったりひとりでなんとかしようとするのはNG。きちんと異性に頼ることができれば、大逆転クリスマスもほぼ確実です。
■まとめ
4つのステップ以上に大事なのは、これを「今すぐ行動すること」です。頭でわかっていても行動がともなっていなければ、意味がありません。まずは自分の付き合いたい相手の条件を考え、今日中に男性を食事に誘いましょう。1か月もあれば、人は恋に落ちるのに十分です。また3回もデートを重ねれば、告白するのにも十分です。諦めずに最後までやりきりましょう!(小林リズム/ライター)