1.疲れがちな遊園地
遊園地にカップルで出かけることに、憧れをもつ女性は多いはず。夜の観覧車に乗ればラブラブ度合いも高まりますし、デートにはピッタリのスポットに見えることでしょう。
しかし、男性にとっては苦痛と感じる場所なのです。なぜなら、人混みの中たくさん歩いたり、並んだりしながら、彼女が疲れすぎないようにサポートしたり、会話を続けたりすると、疲れてしまうから。遊園地にいる間は彼女を楽しませなければならない、というプレッシャーを強く感じてしまうのです。
積極的に会話を続けられる女性であれば良いですが、そうでなければ避けるのが無難でしょう。
2.流行りのおしゃれなカフェ
雰囲気のいい人気のカフェには、デートで行ってみたくなるものですが、こちらも男性からすると苦手な場所。入店するのに何時間も待って、やっと座席に通されたもののメニューがどれも男性がおなか一杯になる量ではない…となると、行く気もなくなってしまうようです。
だいたいおしゃれなカフェには男性客が少ないですから、肩身が狭い思いをしてしまうことも原因のひとつでしょう。お互いが気持ちよくくつろげるカフェを、デート場所には選びましょうね。
3.種類豊富なショッピングエリア
お店が充実したショッピングエリアは、眺めているだけでも楽しいですし、どうしてもデートにかかる時間が長くなりがちです。お気に入りのものを探し当てよう!と意気込んで買い物に臨む女性も多いでしょう。しかし、その意気込みがまさに男性がショッピングデートを嫌う要因。そもそも男女で好みは異なる場合が多いですから、結果あなたの買い物に付き合うだけになってしまう彼は、デートを楽しめないのです。
もしもショッピングに出かける場合は、終わりの時間をきっちり決めて、守りましょう。そして、彼が行きたい場所にも付き合ってあげることが大切です。お互いのために一緒に時間を使えば、彼の苦手意識も和らぐかもしれませんよ。
4.お値段が気になるレストラン
少し高級だと思われるレストランなどは、ちょっと避けたいなと感じる男性が多いです。マナーやドレスコードなどに気を配るのが大変ですし、彼女におごるとなるとお財布事情も心配なのがその理由。気を張らずに行けるお店の方が、心から楽しめるようです。
でも女性としては、一度くらいはリッチなレストランでお食事デートを楽しんでみたいですよね。その場合は、「記念日だけは高級レストランでお祝いする」というルール作りなどをするのが良いですよ。タイミングや予算によって食事場所を変えて、うまく折り合いをつけましょう。
彼の立場で考えてみよう
女性だけが楽しんでしまうのではなく、ここなら一緒に楽しめるかな?という視点でデート場所を見つけてみて。ふたりが楽しめれば、より素敵な思い出作りができるでしょう。(SACCHI/ライター)