好きでもない男性に、変に思わせぶりな態度や行動を取ってしまうと、恋愛トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
1.「ふたりきり」で食事に行く
「ふたりきりで食事や飲みに行くことが多いと、だんだんこっちもその気になっちゃいます」(27歳/男性/営業)
「ふたりで遊びに行く誘いを受けたときには、気があるのかなって思ってしまいましたね」(27歳/男性/金融)
ふたりきりでの食事や飲みに誘われると、男性はドキッとしてしまいます。
そんなに深い意味はなかったとしても、「好きでもない男とふたりで食事には行かないだろう」と考えてしまう男性は多いのです。
その気がないのであれば、ふたりきりで何度も会うのは避けるべきかもしれません。
2.話すときに「距離」が近い
「体を近づけて話をされたりすると、こっちも意識せずにはいられなくなっちゃいます」(28歳/男性/WEBエンジニア)
「妙に距離感が近い女の子って、ドキドキしちゃってこっちが困っちゃいますね」(30歳/男性/イベント制作)
会話をするときに距離が近い女性には、男性も「好意」を感じるもの。
体を接近させて話しかけられたりしたら、ドギマギしてしまうことでしょう。
特に、顔を近づけて話してくる女性には、男性は興奮すらしてしまうかも。
変に誤解を与えてしまうだけなので、距離感はかなり重要ですよ。
3.「別れたこと」を報告する
「彼氏と別れたという報告をされると、なんかちょっと胸騒ぎがしちゃいますね」(31歳/男性/販売)
「聞いてもいないのに破局したことを報告されると、誘われているような気がしてしまいます」(29歳/男性/飲食)
聞かれてもいないのに、「彼氏との別れ」を報告したりすると、「私フリーになりましたよ」と伝えられたと勘違いされてしまうことも…。恋愛話になってもいないのに、自分から「別れたこと」を告げると面倒なことにもなりかねないので、注意してくださいね。
4.やたらと「褒める」
「よく褒めてくれる女の子は、俺に気があるのかもと思ってしまいやすいですね」(29歳/男性/人事)
「すごく褒めてきてくれる子からは、必然的に好意を感じちゃうものですよね」(32歳/男性/メーカー)
男性は自分のことを褒めてくれる女性を特別視してしまいがち。
しかも、何度も褒めてくれたりしたら、特別な存在になること間違いなしでしょう。
褒めることは悪いことではないですが、過剰すぎるとよけいな勘違いが起こってしまうかもしれませんよ。
そのバランスはちゃんと見極めておくことが大事です。
おわりに
好きでもないのに思わせぶりな行動を取っていると、意図せず勘違いやトラブルを招いてしまうかも。恋愛対象ではない男性の前では特に、自分の行動にはくれぐれも気をつけるようにしないとダメですよ。 (山田周平/ライター)