恋愛に慣れて余裕が出てくると、あまり付き合ったことのないタイプと付き合ってみたくなったりしませんか?
地味で女に興味なさそうなあの人を私に夢中にさせてみたい!などと小悪魔本能に火がついたりして。
ちょっとした好奇心から(?)母性本能から(?)非モテオタク男子と付き合ってみたことのある女子20人に、やばかったエピソードを聞いてみました。軽い気持ちで付き合ったら後悔することになるかも!?
1.コンプレックス&自己愛からくる人間不信
「非モテオタク男子は、とにかくコンプレックスが強い。そのくせ、自己愛も強いから、自分を徹底的に守ろうとする。その結果、恋人の些細な言動に対して、過剰に敏感になる。私がたまに、飲んで遅く帰ってくると、速攻で浮気って疑ったりね」(美容師/29歳)
自分に自信がない。でも自分は大事。だから、裏切られるのがとにかく怖い。でも、無傷でいられる恋愛なんてないですよね。どんな恋愛でも、多少傷つく覚悟がないと、その先にある幸せなんてつかめません。
こういうふうに一緒に取り組める相手じゃないと、なかなか恋人としては厳しいですよね。
2.デートがとにかく不満
「顔はまあまあ良かったんだけど、服装はダサいし、レストランでの立ち居振る舞いもダメ。最初は、『たまにはこういうウブな感じもかわいいかも』とか思ってたけど、恥ずかしくて一緒にいられなくなりました」(27歳/医療事務)
デート内容が不満だったんですね。おうちデートでしたら大丈夫だったんでしょうけど、そればかりだと飽きてしまいますよね。でも、カレがかっこよくリードできるような人だったら元々モテてるはず……。最初から予想できた結果な気がします。
3.爆発型多い
「ひきこもり体質でおとなしいカレだったんですが、ある日部屋のものを触ったら急に怒りだしました」(25歳/介護士)
引っ込み思案でズバッといえるタイプが少ないので、普段は溜めて、ある日一気に爆発させるタイプが多いですね。こういう人はキレると怖いんです。相手を甘く見てると、ある日突然大爆発されちゃいますよ(笑)?
4.エッチの経験が……
「エッチの時なかなか勃たなくて、カレが焦ってがんばってしごいてたら、血が上って失神してしまいました。急に白目向いて痙攣し始めたからビックリした」(26歳/CADオペレーター)
え? え? えー! 失神ですか! それはビックリしますよね。経験の浅い人にそんなに無理させてはいけません!
童貞と付き合うのはまったく問題ありませんが、テクニシャンじゃなきゃ物足りない、淡白な人では欲求不満!という人にはやっぱりきついでしょうね。
おわりに
オタク狩りなんて事件もあるように、オタク男子は自分より弱そうにみえることが多いのかもしれません。実際は優劣なんてないのに、心の中で相手を見下している。相手を自分の思い通りにコントロールできそうだとなめているのです。
やはり人と付き合うには、真剣に対等に向き合うのが一番ですね。
(遣水あかり/ライター)