「このバッグ可愛い!」「この服似合いそうだよ」などと言い合いながら、彼とショッピングするのはとても楽しいですよね。
しかし、その楽しさにはもしかしたら温度差があるかも。彼は心の中でずっと「俺、帰っても良いかな…」なんて考えているかもしれません。
そこで今回は、男性が帰りたくなってしまう「買い物デート」での彼女の行動を紹介いたします。皆さんも気付かないうちにやっているかもしれません、要注意ですよ!
1.すぐに値札を見る
「値札を見るのは仕方ないし買い物には大事なことなんですけど、何か萎えちゃうんですよね。手に取るもの全ての値札を見るのはケチっぽいって引いちゃうかも。」(25歳/出版)
買い物をするにあたって、もちろん値段を確認することは大切です。しかし、その商品をじっくり見る前に値段ばかりを気にしていると、「ケチ女」認定されてしまう可能性が。
値段が気になってしまう気持ちも分かりますが、まずはその商品自体をじっくり見ましょう。その後に「欲しいな」と思ったものだけこっそりと値札を見れば、彼も特に気にならないはずですよ。
2.売り物を雑に扱う
「彼女と洋服を見に行ったんだけど、服を戻すときに全部ぐちゃぐちゃに戻すんだよね。『少しはたたみなよ~』って冗談っぽく言ったら『そんなの店員さんの仕事じゃん』って言われてドン引き。」(21歳/学生)
アナタが適当にたたんで戻したとしても、結局は店員さんが後から綺麗にたたみ直すはずです。とはいえ、最初から商品を雑に扱う女性は、がさつすぎてドン引きされてしまいますよ。
3秒でささっとキレイに洋服をたたむことができたら、彼にとっても好印象間違いナシ。自然と家庭的アピールもできる機会なので、そのチャンスは逃さないようにしましょうね。
3.店員さんを無視
「俺の彼女は、店員さんが話しかけて来てもガン無視。店員さんと話すのが苦手らしいけど、無視は人としてどうなんだろうって思っちゃいます。」(23歳/土木)
店員さんと話すのが苦手でオドオドしちゃうから彼のいる前では話したくない、そんな気持ちも分かります。しかし、完全に無視するのはやっぱり失礼ですし、彼も良く思いません。
もしどうしても苦手で反応できない!というのであれば、彼に元々店員さんが苦手であることを事前に説明しておきましょう。その後にオドオドしているアナタを見たとしても、「可愛いなぁ」くらいにしか思われないはずですよ。
4.結局買わない
「散々試着したり、散々色々なお店を回ったのに結局買わないってどういうこと!?俺はあの4時間何のために付き合っていたわけ!?」(24歳/金融)
女性からしたら、何時間もお店を見て結局買わないなんてことは普通です。ウィンドウショッピングだけでも満足なので、結局買わなくても「無駄な時間を過ごした」なんて思いませんよね。
ただ、男性にはその認識がないみたい。結局物を何も買わなかったら、いままでの時間が無駄であったかのように思ってしまうんですね。男性とショッピングする際には、きちんと買うものを決めて、ダラダラと見てばかりにならないようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
男性は基本的にショッピングデートが好きではありません。それでも付いて来てくれた場合は、彼を労わる心を忘れないように。
途中で喫茶店に入り休憩時間を作ったり、彼の欲しいものがあるお店にも行くなど、彼のこともきちんと配慮してあげましょうね!(霧島はるか/ライター)