交際前や交際直後のデートでは、なかなか男性もストレートに好意を伝えることはしにくいです。
マウント
男性が別の男性にとるマウントは、敵意剥き出しのサインですが、男性が女性に対してとるマウントは、「好き」のサインです。
「それは違うよ」と女性の考えや意見を評論家っぽく批判してみたり、「俺なんて大変でさ」と自虐風の自慢をしてみたり。
男性は基本的に自分が好みの女性に対しては「上に立ちたい」願望がありますから、その願望がデート中に「マウント」となって表れます。
「なんでこいつデートでマウント取ってくるんだ……」とイライラしてしまうかもしれませんが、「私のことが大好きなんだな。かわいいやつめ」と思えれば心穏やかに過ごせそうです。
「行きつけのお店」に連れて行く
男性が「ここは俺がよく行くお店でね」と行きつけのお店に連れて行ってくれるとしたら、それは間違いなくあなたのことが大好きなサインです。
いくらヘビロテしていたとしても、マクドナルドやファミレスのことを「行きつけ」「よく行くお店」と呼ぶ人はいません(ギャグでそう言う人はいるかもしれませんが)。
基本的に「よく行くお店」とは、その人にとって絶対に成功させたいデートなんかで利用する《勝負店》(勝負下着的な)のことです。
なので、「ここ初めて行くんだ」よりも「ここよく行くんだ」というお店に連れて行ってもらえた方が、脈アリの可能性ははるかに高まります。
「帰ろうか」と言い出せない
シャイな男性は積極的な好意アピールがなかなかできませんが、その「言うべきことを言えない」態度から、確実に好意を察知することができる場面があります。
それが、デートの終盤に相手の男性が潔く「帰ろうよ」と自分から言い出せるかどうかです。
どれだけデート中に好意的な態度を見せてくれていても、予定していた時間通りにキッパリと「帰ろうか」と言い出せる男性は、あなたにさほど執着をしていないかもしれません。
逆にデート中はシャイでも、なかなか「帰ろうか」と言い出せないのは、内心「もっと一緒に居たい」気持ちがあふれ出ているからです。
まとめ
これから初デートをする男性、何度かデートをしている男性がいる方は、ぜひ参考になさってください!(遣水あかり/ライター)