知らないうちについしてしまっているその行動は、もしかしたら男子に「おばさんくさい」と思われているかもしれません。今回は年齢やビジュアル関係なく、男子から「その行動はちょっと…」と知らないうちにおばさん認定されている女子の行動を紹介していきます。
1. ウワサ話が大好き
「芸能情報にやたら詳しい子や、まわりの友達のウワサ話をいつでもどこでもしている子はおばさんくさいと思ってしまう」(24歳/飲食)
「『知ってる?』って、どうでもいい他人のウワサ話を話してくる子がいるけれど、ウワサ話に悪口も入っていたりするから、その遠慮のなさもおばさんくさいなと思ってしまう」(28歳/メーカー)
他人の恋愛話や不幸話など、詳しく知りもしないのにどこかで得たあいまいな情報を嬉々として話す姿勢は、「おばさんぽい…」と思われてしまいます。さらに、たいして興味もない芸能人のウワサ話を聞かされると、男子は内心ぐったりなんてことも。
2. 声が大きい
「カフェとかレストランとかで周りが引くぐらい大声で話している子をみると、おばちゃんぽいなと思ってしまう。何十年か後の姿がなんとなく想像できる気がします」(26歳/運送)
「大きい声で話している子はたいてい笑い声も大きい。がはははと笑っている姿はまさにおばちゃん」(22歳/学生)
女子同士で盛り上がりすぎて、つい大声で話したり笑ったりなんてことありますよね。大きな口と声で笑うその遠慮のなさは、まさにおばさんそのもの。男子が見たら即おばさん認定されちゃいます。
3. デリカシーがない
「給料どれくらいなの? とかどこの大学でてるの? とかそんなに仲良くないのにドンドンいろんなこと聞いてくる子はおばちゃんぽい。しかもそういう子に限って『わたしは聞き上手』とか言う」(27歳/メーカー)
「『いま、便秘でお腹苦しいんだよね』とか『生理中でさ~』とかあまり知りたく
ないことを平気でいう子がいるけど、恥じらいがなくなったらおばちゃんぽいと思います」(27歳/マスコミ)
よく言えば“素直”だと言えますが、気遣いや恥じらいのない姿は“おばさんぽい”と思われても仕方ありません。男子から“女子”として意識してもらうためには、最低限のデリカシーを身につけましょう。
4. 座ったときに足が開いている
「男女数人で遊びにいってるとき、電車の中で大股開きで座っている子がいました。とたんにおばちゃんに見えました」(21歳/学生)
「ファーストフード店に入ったときに、足を平げて座っている子がいた。おばちゃんぽかった。レストランとかだと足元までみえないけど、ちょっとした飲食店だと足元まで見えてる…」(22歳/学生)
意外に見られているのが姿勢。顔見て話しているとわからないかもしれませんが、意外と足元まで見られていることも多いんですよ。特に電車内などの気が抜けた瞬間は要注意です。
おわりに
いかがでしたか? 周りの目を気にしないで楽しんだりすることは素敵なことですが、あまりにも配慮がないとおばさんっぽいと思われる原因になります。普段から背筋を少しピンとして、見られている自分を意識した立ち振る舞いをすることが大事なのかもしれませんね。(夏目英実/ライター)