彼氏と電話をしていると、楽しくて時間が経つのも忘れてしまいがちです。ですが、そのせいで自分のしたいことができなかったり、あるいは電話が長時間すぎたり頻繁過ぎたりすると、楽しいはずの電話が憂鬱になってしまうこともあります。
「〇〇の時間だから、また明日ね」
何か用事があることを匂わせて電話を切るのが一番おすすめです。「そろそろお風呂に入るから」などの理由で、良いタイミングで切り上げるようにしましょう。ただし、ここで「お風呂だから、またね」のように「またね」というのはおすすめできません。
彼氏が暇で電話好きなタイプの場合、お風呂が終わったような時間に改めて電話をしてきて「そろそろ話せる?」と言われる恐れがあります。そうならないように、必ず「また明日ね」や「また今度ね」と「今日はもう電話は終わり」という意図が分かる伝え方をしましょう。
親から呼ばれたふりをする
実家暮らしの場合、親に呼ばれたふりをすれば会話を切り上げることができます。また、一人暮らしの場合でも「あ、ごめん。今親からLINEが来て通話したいって言われた」と言えば、話を終えても不自然にはなりません。
彼氏にとって「彼女の親」というのは、なんとなくプレッシャーを感じる存在です。実際に親に呼ばれたわけではなくても、利用してみるのも良いかもしれませんよ。
正直に話す
どうしても彼との電話で時間がとられてしまうなら、そのことを正直に話すのもおすすめです。「電話は楽しいけど毎日は辛い」や「物音が聞かれていると気になってリラックスできない」のように伝えれば、彼も分かってくれるでしょう。
ただしいきなり全く電話をしなくなると彼のストレスになる恐れがあるので「週に一度は電話をする」や「毎日〇分は電話をする」のように、お互いに妥協できるポイントを探ってみるのもおすすめです。
電話がストレスになると本末転倒!程よい時間で楽しもう
楽しいはずの彼との電話ですが、あまりにも頻繁だとライフスタイルが崩れると考える人も少なくはありません。どうしても彼との電話がストレスになってしまうのなら、彼自身をストレスに感じる前に話し合いましょう。(土井春香/ライター)