食事デートは付き合っていない男女でも比較的踏み出しやすいステップ。また、既に付き合っているカップルもデートでは必ず食事をするシーンがあると思います。
1.料理以外のことに夢中
「おしゃべりに夢中になっていて料理を口にいれてはすぐに飲み込む。相手の話を聞き流しながら今日はワリカンにしようと決意しました」(25歳/芸能)
食事デートはあくまで食事がメイン。おしゃべりや、オシャレな店内と料理の写真撮影に夢中になっていると、カレからドン引きされてしまいます。
食事中の会話内容は料理の感想程度でOK。むやみに色々な話題を出して場を盛り上げる必要はありません。ただし、料理の感想を言う際はマイナス評価だと印象が悪くなりがちですので、あくまで料理を褒めるだけにしておきましょうね。
2.食べ終わった皿が汚い
「食べ終わったあとの皿にソースが飛び散り、飯粒が張り付きまくってたんですよね。食後に彼女と話しているとき集中できませんでした」(22歳/建築関係)
食事デートではお箸の持ち方や、食べるときに音を立てないようにするといった食べ方は誰でも気にする点だと思います。しかし、食後の会話中に意外と目につくのが食べ終わったお皿。食べづらい料理だとしても、お皿がカレより汚れているとあまりいい印象ではありません。
うまく食べることができなかったら、デザートを頼むなどして早めに下げてもらうのがオススメです。
3.なにかと店員さんを呼ぶ
「うちの彼女はお冷や調味料や机の汚れなんかですぐ店員を呼ぶ。店員に面倒な客だと思われていそうで居心地が悪くなるんですよね」(23歳/IT関係)
店員に横柄な態度を取るのはもってのほかですが、こまめに呼び出すのも考え物。なにか伝えたいことなどがあるならば、注文などの際一緒に伝えてみて。
また、あなたが店員さんに注文をしたり指摘すると、男性のなかには男としての面目をつぶされたと感じる人もいます。基本的にはカレを頼る姿勢でいるよう心がけましょうね。
4.会計前のお手洗いが長い
「初めてデートした子がお会計の雰囲気になった途端お手洗いに姿を消して、しばらく姿を現さなかったんです。おごってもらおうという魂胆見え見えで腹立ったので、ワリカンにしました」(29歳/小売り)
食事のあとお化粧直しなどのためにお手洗いに行く人は多いと思いますが、こういった勘違いをされてしまう場合もあります。おごってもらう気満々という態度は印象を下げることがほとんどですので、気を付けるに越したことはありません。
もしワリカンを提案されても、決して態度を変えたり表情に出さないようにしましょうね!
おわりに
お会計を負担してくれるということは、自分がカレからどのように評価されているのかを知るひとつの基準です。でも、もしすべて払ってくれなかったとしても、それは単に金欠だけだったのかも。
お会計に関わらず、「また食事デートをしたい!」と思える振る舞いをできるよう、気を付けてみてくださいね!(桃花/ライター)