☆浅草花やしきはコンパクトな遊園地
浅草花やしきは敷地面積約5,800平方メートルと、遊園地にしては規模が小さなものです。日本最大級の遊園地「富士急ハイランド」の敷地面積がおよそ50万平方メートルであることを考えると、そのサイズの小ささがわかるでしょう。
しかし、小さいからといってあなどってはいけません。メリーゴーランドやビックリハウスなどの定番な遊園地のアトラクションからローラーコースターやスペースショットといったスリル満点のものまで幅広く設置されているのです。
☆アクセス抜群!しかも格安?!
浅草花やしきはつくばエクスプレスの浅草駅からは徒歩3分、地下鉄銀座線や浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅からは徒歩5分というアクセスが非常に良好な遊園地です。
入場料も他の遊園地に比べるとお手頃で、大人は1人1,000円!2〜3時間ほど暇がある場合でも気軽に足を運べるので、浅草寺のあたりをブラブラするデートのスケジュールに組み込むのもいいかもしれませんね。天気が良い日は浅草花やしきでスリルのある楽しい時間を過ごしてみましょう。
☆ローラーコースターのスリル感はここでしか味わえない
住宅街の中にある浅草花やしきは、一般的な遊園地とはまた違った楽しみ方があります。
ローラーコースターは浅草花やしきを代表する名物アトラクションのひとつですが、周りの民家にぶつかるのではないかというくらい住宅に接近しながら回るので、他の遊園地のジェットコースターでは味わえないスリルを楽しめます。むしろ、そういう意味で「怖い」と感じることもあるかもしれません…笑
ちなみにこのローラーコースターは日本最古のジェットコースターなんだとか!そのレトロな造りにも、ちょっと怖いかもしれません!
☆一石二鳥!展望台代わりのBeeタワー
東京だと、ビルの展望台などって結構多いですよね。東京の街を上から眺めたいと思ってもそんなに困ることはないでしょう。ここ花やしきにも東京スカイツリーなど街を展望できるアトラクションがあります。それは小さな子供と一緒でも楽しめるBeeタワー。お菓子の家をかたどった、観覧車のような空中ゴンドラです。地上45メートルの高さから浅草をはじめとする東京の街並みを、ゆったりと一望できます。カップルや友達でひとつのゴンドラに乗れるので、ゆっくり楽しめますよ。
☆ぶらっと気軽に寄れる遊園地
浅草花やしきは小規模のため、混み具合にもよりますが1日滞在すれば十分全てのアトラクションを堪能することが可能です。今度の休みはスリルと癒しを求めて、浅草花やしきを訪れてみてはいかがでしょうか。(Chivas/ライター)
http://www.photo-ac.com/main/detail/75771?title=花屋敷(Beeタワー)1浅草花やしき”