ビーチでナンパしてくる男って、ど~せナンパに失敗して、ナンパ男どうしで夜の居酒屋にでも消えていくんじゃないの? と思う女子もいるかと思います。
が、ナンパに成功しておいしい思いをしている男子だって、当然います。
いますが、彼らはなにも100%おいしい思いをした、というわけでもないそうです。
今回は、ナンパ男の「困った!」に迫ります。
さっそく見ていきましょう!
1.思っている女子とちがった
「遠くから狙いを定めていたときは、すごくおとなしそうで品があってかわいい女子だなあと思っていましたが、いざナンパしてみると、気が強くて、家に帰ると旦那と子どもがいて、超しっかり者のお母さんでした」(24歳/IT)
最近のお母さんって、独身女性よりも美しくて品があったりしますよね。
若い女子で「思っていた女子とちがった」と思われたらイヤな人もいるかと思いますが、まあそれは仕方ないです。人の内面って、しゃべらないと見えてこないですからねえ。
2.女子の家が遠すぎる
「湘南の海に埼玉から来られても、帰り、送るのがすごく大変っす!」(24歳/建築)
ビキニ姿に慣れていそうな女子たちが、こんがりと日焼けをして、海の家でノリよくはしゃいでいたら、きっと男たちは「地元の女子にちがいない……遠くても都内の女子かな」くらいのことは感じるのかもしれません。
女子とすれば、どんなに遠くても文句1つ言わず送ってくれる男子限定で、ナンパされてみるのもいいかもしれません……が、送ってもらうなんて、危険といえば危険でしょうから、あくまでも自己責任で、ということです。
3.話が合わない
「ナンパした女子と、仕事の話も家庭の話も、趣味の話も、全部合わなかったときって、もう泣きそうになります。こっちがナンパしたので、女子のほうは『で? なんか聞きたいことがあったら聞いてくれたら答えるけど? ん? 質問がないのなら、なんか面白いことを言ってよ』くらいに思ってるんですよねえ」(25歳/通信)
ナンパ男とまちがってしゃべってしまったとき、男の撃退方法として、この手はおおいに使えるでしょうね。
4.車を出すに出せない
「ナンパに成功して、海の家でさんざん食べて飲んで……で、ぼくらがお会計をしたんですが、残金が150円しかなくて、夜の海の駐車場から車を出せなかったんですよねえ」(24歳/建築)
なんともマヌケなエピソードですね…。女子としてはお持ち帰りされずにたらふく食べて帰れるわけですから、さぞ良い思いをしたことでしょう。
まあ、笑うしかない話ですから、笑って読み飛ばしてください。
おわりに
いかがでしたか?
ご紹介したかんじで、うまくナンパ男を困らせることができたら、どことなく女子として楽しい夏の思い出になるかもしれませんね。
困らせることがいいことだとは決して言いませんが、若いってこういうことですよね。
男女で仲良く、思いやりをもってナンパ男を困らせつつ、最高の夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/ライター)