☆大人でも楽しめる?
「子ども図書館って言うぐらいだし、親子か子どもしか入れないんじゃ…?」と気になってしまうかもしれませんが、もちろん大丈夫です。大人も子どもも無料で入館でき、日本だけでなく世界の児童書を読むことができます。また定期的に展示会も行われおり、過去には「絵本で知る世界の国々」といったものが開かれています。外に出ていきたいアクティブなカップルも、たまにはゆっくりと絵本に浸かってみてはいかがでしょうか。もちろん屋内が好きなカップルならより楽しめるでしょう。
☆児童書の魅力
児童書にはいくつかの魅力があります。そのひとつとして、幼いころは気付かなかったところに気付くことがあります。ただのストーリーだと思っていたけど、大人になってから見ると、そこに隠されたメッセージに気づくことも…。また、カラフルな絵本は、アート作品として見ると、また違った発見があります。海外の絵本も多い、国際子ども図書館だからこそできる楽しみ方ですね。
☆趣向を変えて資料室へ
国際子ども図書館には資料室もあります。ここには資料としての日本と世界の児童書はもちろんのこと、関連する雑誌や新聞、そして図書以外の映像や電子資料が多数あります。資料室は研究するための資料として設置されていますが、自分の過去の思い出を辿り、懐かしい作家との再会を果たせることでしょう。資料室というと、堅苦しい、重苦しいといったイメージがありますが、国際子ども図書館に訪れたら行っておきたいエリアです。
☆テラスのあるカフェで一休み
いくら児童書とはいえ、長時間にわたり本や資料を眺めていたら目や肩が疲れてきますよね。併設されているカフェテリアでひと休みしましょう。ここでは、お昼のランチメニューと軽食、そして飲料・お菓子なども販売されています。天気がよければテラス席があるので、そちらへ出てみるとよりリフレッシュすることができるでしょう。お弁当の持ち込みも大丈夫なようなので、手作りお弁当を持ってきてこちらで食べるのもいいですね!