ジリジリと照り付ける太陽、熱すぎる砂浜、冷たい海。どれもこれも夏でしか味わえない海デートの魅力ですよね。
1.渋滞トラブル
「渋滞にハマってしまうことは予想できてたんだけど、いきなり腹痛に襲われて大変なことになった」(25歳/男性/服飾)
やはり遠出デートとなる海への道のりは険しいようです。渋滞でどちらかが不機嫌になってしまう、というトラブルはよく耳にしますが、身動きの取れない状況で突然の緊急事態に陥ってしまうことも!
夏の超人気定番デートスポットの海へ行くには、とにかく長時間の渋滞を覚悟すべき。飲み物や食べ物を十分に積んでいく、下痢止めや頭痛薬などの薬を持っておくなど、万全の準備で挑みましょう。
2.ビーチでなにかなくす
「カレとのペアネックレスを付けたまま泳いでいたらどこかに落として失くしてしまいました。テンションガタ落ちになって思うように海を楽しめなかった」(21歳/女性/大学生)
海に到着した途端テンションが上がってしまいますが、ビーチでの紛失物には要注意。
アクセサリーなどの小さいものは広大な砂浜、ましてや水中では二度と見つからないと思いましょう。また、遊びに来た人々を狙う悪質な盗難なども少なくありませんので、貴重品の管理は徹底するようにしましょうね。
3.ケガをする
「海で泳いだあと、岩場で遊んでいたら転んで出血。即病院に行かなければいけないレベルではなかったけど、その後海にも入れないし散々でした」(26歳/女性/派遣)
海では整備されずに残ったありのままの大自然を満喫することができます。しかし、大自然の中には危険が潜んでいることも。
クラゲや虫なら事前に対策をすることができますし、岩場などで遊ぶ場合は滑りずらいマリンシューズなどを履くとよいでしょう。ケガをしてしまった場合にも備え、簡易救急セットなどがあると便利ですよ。
4.お腹が減って険悪モード
「昼食時に海の家が混んでいたので食事を後回しにしたら食べるものが売り切れてたり周りにコンビニがなくて空腹のまま帰りました。空腹で険悪になった帰りの雰囲気は最悪でしたね」(19歳/男性/専門学校生)
ビーチで頼りになる海の家は、ちょっとした休憩や食事をするには便利ですが早めに閉まってしまったり、食べ物が売り切れているところも多いんです。
泳いだあとは疲れていて余計に空腹を感じやすくなりますから、すぐに食べられるお菓子などをいくつか持っていくといいでしょう。ビーチの暑さで溶けない・痛まないものを選ぶようにしましょうね。
おわりに
カレとの海デートは女子にとって気合の入るデートコース。とっておきの水着を選んで挑む海デートを成功させるためには、トラブルケアが必須です。もしかしたら…というあらゆる場面に備えて事前準備を進め、最高の海デートを実現しちゃいましょう!(桃花/ライター)