「飲み会」は貴重な男女の出会いの場でもあります。素敵な恋が始まるキッカケにもなりやすいでしょう。
でも、そこで男性に嫌われるような会話をしてしまったら、いい出会いがあっても恋愛にはなかなか発展できません。
そこで今回は、「飲み会」で男に嫌われてしまう女子の会話を紹介します。
1.他人の「欠点」についてばかり話す
「いい部分ではなく、欠点ばかりを見つける女の子って、本当にうっとうしいです」(31歳/IT)
「あら探しばかりしている女は、絶対に幸せになれないだろうなって思う」(27歳/マスコミ)
「話し下手だよね」とか「なんか暗いよね」など、他人の欠点ばかりを探し出す女性。
これでは絶対にいい印象は与えられません。
悪いところよりもいいところを探してくれる女性を、男性は求めているもの。
別に相手を褒め称える必要はないですが、話を盛り上げようとして他人の欠点ばかりを突いていると、「性格が悪い女だな」と思われてしまいますよ。
2.「女性」だけで会話しようとする
「男を無視して会話を進める女性って、一体何がしたいんでしょうね」(27歳/広告代理店)
「女性だけの内輪話とかで盛り上がられると、つまらなすぎて帰りたくなっちゃいますね」(28歳/WEBエンジニア)
たまに見かけますよね、こういう女子。
せっかくみんなでいるのに、なぜか男性陣を無視して、女性だけで会話をしようとする。
これほど男性たちに、「感じ悪い女だな」と思われてしまう行動も少ないでしょう。
気配りや気遣いができないイメージにもなるので、恋愛対象からも外されてしまいます。
3.「男はダメだ」という話をする
「男へのダメ出しみたいな話は、できれば女子会でやってほしい」(28歳/飲食)
「『最近の男ってダメ』みたいな話をされると、本気でうんざりしちゃいますね」(26歳/不動産)
男性もいる飲み会で、「男はダメだ」みたいな話は絶対にNG。
そんな女性を彼女にしたいと思う男性はまずいません。
「男がなってない」とか「情けない男が増えてきた」なんて話をされたら、そりゃほとんどの男性がイラッとするでしょうし、なんだかおばさんの発言みたいにも聞こえちゃいますよ。
4.自分の「デキるアピール」ばかり
「デキる女アピールが激しい女性は、聞いていても疲れちゃうだけ」(31歳/営業)
「自己PRばかりされると、逆にマイナスなイメージにしかならない」(28歳/保険会社)
素敵な男性が飲み会にいたら、もちろんアピールだってしたくなるもの。
それは当然の気持ちでしょうが、やりすぎはマイナス効果にしかなりません。
自分のアピールをするばかりではなく、男性を褒めたり、男性の話にリアクションを取ってあげたりした方が、印象は確実に良くなります。
しゃべるばかりではなくほどよく聞き手にまわることは、好印象を与えるポイントですよ。
おわりに
「飲み会」での会話は、その人の中身を知るためにもとても重要なもの。場の空気も読みながら、ちゃんと男性の話にも耳を傾けてリアクションをしてあげることも忘れないでくださいね。 (山田周平/ライター)