夏デートといえば、山のキャンプやバーベキュー。海の海水浴、花火といった、アウトドアデートが欠かせませんよね。
1.準備を手伝わない
「日帰りでウッドデッキを借りて、バーベキューを楽しめる場所があるんですけど。会場入りしたら『あつーい!』『虫多いし、やんなっちゃった』と、彼女がワガママ言いたい放題で、げんなりしちゃいました。彼女が行きたいって言い出したのに……」(23歳/男性/大学院生)
キャンプ、バーベキューは準備が大変ですよね。一部の施設は、すでに道具が完備してあるところもあるようですが。それでも準備のすべてを彼任せでは、彼が不満を持ってしまうのも無理はなさそう。準備に慣れていなくても「これってどうすればいい!?」と、彼と一緒に手伝ってあげる気持ちが大事です。
分からないことは「やり方、わからないから教えて!」と、彼に判断を仰いで。ふたりで協力して作業を進められれば、ふたりとも「大変だったけど、楽しかったね」と、満足げにデートを終えられるはずです。
2.場違いな格好をする
「山に行くのに、彼女が普段よりも露出の激しい格好をしてきたときは、ちょっとビックリした。蚊に刺されるだろ、その格好……」(24歳/男性/IT)
アウトドアの格好って、何を着て行けばいいのか迷ってしまいますよね。とはいえ、普段のデート時のような格好はくれぐれも控えて。山に行くなら、デニムにTシャツといった、なるべく動きやすい格好がオススメです。海ならマキシ丈のスカート、ワンピースも涼しくて良さそうですね。
悩んでしまったときは、彼に「何着て行けばいいかな?」と相談してみては。いずれも行き先に応じた格好を心掛けましょう。
3.文句が多い
「夏のアウトドアって、道は混むし、現地は人だかりでいっぱいで、行って帰ってくるだけでも一苦労ですよね。でも、文句ばっかりいっていると、雰囲気悪くなるから気を付けてます……」(24歳/女性/販売)
夏のアウトドアはどこも人だかりで、さらに猛暑で、げんなりしてしまうことも多いですよね。
だからといって、「暑い!」「まだ着かないの!?」と不満ばかり口にしてしまっては、彼も聞いていてイライラしてしまいそう。「暑いけど、頑張って場所取りしよう!」「●●、力持ちだね~!たくましい!」と、前向きにデートを楽しめる女性の方が、間違いなく印象はいいでしょう。
4.遊ぶ気がない
「せっかく海に来たのに、日焼け止めを塗りたくったうえに、サングラス、さらに日傘を差して、泳ぐ気ゼロの彼女にはちょっとドン引きでした。なんのために来たんだよ!」(24歳/男性/サービス)
夏は日差しが強く、女子としては日焼けが気になってしまいますよね。
でも、日焼け対策に明け暮れるあまり、彼氏と遊ぶ気がまるでないようでは、なんのためのアウトドアなのか分からなくなってしまいます。日焼け対策は小まめにしながら、彼と思う存分アウトドアデートを楽しめるといいですね。
おわりに
アウトドアは準備にひと手間かかるので、作業時にケンカしてしまうカップルも少なくないだのとか。
くれぐれも楽しいアウトドアデートになるよう、心当たりのある女子は注意しましょう。(柚木深つばさ/ライター)
(楠ろあ/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)