1.「2人だけの秘密だよ」
「お互い就活中なんですけど、私が内定もらった会社の名前とかばんばん男友達に言いふらしててすごい不愉快。でも言うと毎回けんかになっちゃう」(21歳/学生)
彼の口の軽さレベルが低い場合に有効な一言をご提案します。
「みんなに言っちゃだめだよ」のように命令形だと、「は?なんで?」と反感を買ってしまうので、手でも握りながら「2人だけの秘密だよ♪」とささやくのが良いでしょう。柔らかい物言いなので、あなたが彼との思い出を大切にしたがっているということを自然に分かってくれるはず。
2.「〇〇君は本当に素直だね、頭と口が直結してるみたい!」
「私が話した翌日には友達に話してる!お前には「胸に留める」観念が無いのか!」(23歳/美容部員)
正攻法では通用しない口の軽さの彼には、変化球として皮肉を言ってみてはどうでしょう?こちらばかりイライラしてては損。たまにはチクッと言ってやりましょう。そこで言いたいのが、「○○君って本当に素直だね、頭と口が直結してるみたい!」という言葉。どう考えても意味不明ですが、その真意はズバリ「この単細胞野郎!」。「どういう意味?」としつこく聞かれたら「さ~ぁ?」ととぼけておきましょう。皮肉ということが伝われば儲けもんです。
3.彼より先にSNSを利用する!
「Facebook命!な彼。書かないで欲しいことまで書かれてることが多々あり、正直迷惑してます」(29歳/ネイリスト)
彼女とのデートの様子などをペラペラしゃべるタイプの彼は、ともすればリア充アピールをしたいだけ、という可能性があります。「おれ、こんなに充実してるからネタには困らないぜ~」という心理。そういうタイプの彼への対処法として、彼が友達に話すより前に共通のSNSなどであなたが先に発信してみてはいかがでしょう。Facebookなどでは彼をタグ付してあげれば良いんです。彼のリア充アピール願望を事前に満たしてあげることで余計な被害を抑えましょう!
4.「よくいろんな人に相談されるでしょ~」
「ペラペラと他人の話ばかりしているので、親友とかいないんじゃないかと思っちゃう」(30歳/証券会社)
こちらも、お願いするだけでは通用しないレベルの彼に向けて、ちょっと嫌味ニュアンスを含んだ一言。口の軽い彼が友達から相談されているわけなんてありません。だからこそこの言葉を投げつけてやりましょう。暗に含まれたあなたの思いに気がつけない男なら付き合うに値しません、どうぞ見限って。
おわりに
いかがでしたか。いい年になって「口が軽い」男性は、口が災いして本人が痛い目を見ない限りは他人が直すのはなかなか困難なもの。上記の対処法は「最終手段」として使ってみてください!
(井上こん/ハウコレ)