暗がりに少しドキッとできる「花火大会」は恋愛においても、かなり重要なイベント。花火大会デートをキッカケに付き合い始めたというカップルもたくさんいるでしょう。
1.「不平不満」のオンパレード
「ずっと文句ばかりを言われたりすると、二度と一緒に遊びたくなくなりますね」(26歳/営業)
「暑いとか疲れたとかしか言わない女は、本当に最悪ですね…」(27歳/保険会社)
「花火大会」は楽しい反面、つらい部分もたくさんあるもの。
「暑い」、「遠い」、「人が多すぎる」、「花火が見えにくい」、「座りたい」などなど、言い出したらキリがないでしょうね。
でも、そんなのは初めからわかっていること。
どうしてもそれらが嫌なら、そもそも行くべきじゃないですよ。
一緒にいる間に不平不満ばかりを言っていたら、確実に男性から縁を切られてしまいますからね。
2.「写真」ばっかり撮っている
「SNSにアップするための写真ばかり撮っていたら、なんか興ざめしちゃいますね」(27歳/飲食)
「写真を撮ることに必死すぎると、一緒にいる意味が感じられませんね」(30歳/金融)
「花火大会」のようなビッグイベントに行った際は、やっぱりSNSにアップしたくなっちゃうもの。
その気持ちはよくわかるし、悪いことだとも思いません。
でも、そのために写真を取ることばかり夢中になっていたら、さすがに男性はゲンナリ…。
何枚も何枚も写真を撮ったり、ずっとスマホをイジりながらアップをしたりしていたら、「ひとりで来ればいいじゃん」と思われちゃうでしょうね。
SNSを最優先させるのは絶対にやめましょう。
3.歩けなくなってしまう
「下駄が足に合わなくて歩けなくなっちゃうと、正直ちょっと困っちゃいますね…」(27歳/建築)
「女の子が足が痛くなりすぎちゃって、途中で行くのをやめた経験がありますね」(26歳/マスコミ)
花火といえば、女子はやっぱり「浴衣」。
男子も女子の浴衣姿にはドキッとしちゃうので、「花火大会デート」をさらに盛り上げてくれますよね。
ただ、とにかく気をつけなければいけないのが、下駄なんです。
普段履き慣れていない下駄で歩き回るので、足が痛くなって歩けなくなってしまうというのは花火大会デートでよくあること。
はっきり言って、男性からするとちょっと困ってしまう瞬間なので、下駄はちゃんと足に合ったものを選ぶことと、当日は必ず絆創膏を持ち歩くようにしましょうね。
4.何も持ってきていない
「ハンカチとかティッシュとか、持ち歩いていない女子って、ちょっと冷めますよね」(31歳/営業)
「女の子だったら、さすがにタオルくらいは持っていてほしいですね」(31歳/メーカー)
男性はどこに行くにも手ぶらな人が多いですが、女性であればさすがにそれはあり得ない。
女性らしさのカケラも感じられないし、がさつな印象にもなっちゃう。
「花火大会デート」はずっと外を歩き回るので、タオルやティッシュ、ウェットティッシュ、絆創膏くらいは持って行かないと、男性にがっかりされちゃいますよ。
ちゃんとそういった準備ができていないと、「この子とは付き合いたくないな」と思われてしまうでしょうね。
おわりに
楽しいはずの「花火デート」が嫌な印象で終わってしまったら、もうその後にデートなどにも誘ってもらえなくなってしまうでしょう。恋愛における重要なポイントでもあるので、大きなミスはしないように気をつけましょう。 (山田周平/ライター)