「確実に愛される方法」というと答えは難しいけど、逆に「確実に愛されなくなる方法」は単純です。人に好かれるよりも嫌われる方がずっと簡単ですもんね。
第3位:バカにされても苦笑でスルー
例えば容姿や体型などについて自分が「嫌だな」と感じるバカにされ方をしたら、絶対にスルーしてはいけません。
男子は「親しい人をバカにする」文化があるので、彼女に対しても友達と同じノリで接してくることがありますが、彼氏にとって彼女は「守るべき人」であるべきで、「お互いに軽く傷つけ合うこと」すらも一つの遊びと認識できる同性の友達とは全く別の存在です。
もしバカにされたら、「それ、傷付いちゃうかも」と優しく(でもキッパリと)伝えてあげると、彼氏の中に「俺はこの子を大切にしないといけないんだ」という意識が芽生えます。
第2位:異性の話
彼氏に大事にされたいなら、彼氏の前で異性の話をするのはタブーです。
もちろん、一回たりともするなという意味ではありません。
ただ、不必要に異性の話題を出すと「誠実じゃない子」「俺を不安にさせる子」とありとあらゆるネガティブ評価のもとになって、彼氏からの愛情も減っていきます。
彼氏の気を引くために異性の話を意図的にする子もいますが、基本的にあれは悪手です。気を引いているつもりでも、彼氏を不安にさせているだけなので、その「不安」が長期的に見て二人の関係性をもろくしてしまいます。
第1位は…
第1位は、犠牲を強要
「私のことが好きなら〇〇してほしい」「彼氏ならこれくらいやってよ」と言って彼氏に犠牲を強要するのが一番のタブー。束縛もこの一種ですね。
犠牲の強要は、要するに「私と付き合うためには〇〇という条件を守って」ということなので、彼氏はあなたと付き合うこと自体が負担に感じ始めてしまい、「別れたら楽かもな」「他の子と付き合ったらこんなに大変じゃないはずなのに」という気持ちが必ず生まれます。
「浮気しない」という最低限の約束はありつつも、それ以外はなるべく自由で縛りのない関係が一番持続的です。
彼氏に直接聞いてみるのもアリ
今回ご紹介したのが典型的なNG言動ですが、彼氏自身の意見ももちろん大事。
そこで例えば、「どういう女の人が嫌い?」みたいに一般論として聞いてみてそれを参考にするのもアリですね。
恋愛では加点を狙うことだけじゃなく、減点を防ぐことも大事ですから(とくに付き合った後は)、ぜひ今回の記事でご紹介したポイントを意識してみてください!
(遣水あかり/ライター)