真夏のデートって、彼女がノースリーブのワンピースを着て肩が露出されているとか、彼女の浴衣姿を見ることができるとか、なにかと男子にとって、ラッキーと思えることが多いもの。ですが、いっぽうで男子がドン引きすることもあるそうです。
1.となりで日傘
「ぼくと並んで歩く彼女は、かならず日傘をさします。傘のとんがった部分がぼくの目に刺さりそうで怖いんですけど……」(28歳/通信)
身長差によっては、女子の日傘のとんがっている部分って、男子の目の高さになるんですよねえ……。かといって日傘をささないと、日焼けが気になってしかたないですよねえ……。
どうしても傘をさしたいのであれば、彼から少し離れて歩くといいのではないでしょうか。周りの人から見たらケンカ中のカップルのように見えるかもしれませんが。
2.手をつなごうよッ!
「ぼくのことが大好きな彼女は、真夏でもぼくにぴったりくっついて歩いて、なおかつ手をつなごうとします。暑くて死にそうになります」(27歳/運送)
気温35度の日にデートをするのはけっこうなことだろうと思いますが、アスファルトの街中を実際に歩いてみると体感温度はそれ以上だったりもします。
そういうときに手をつなぐなんて……ちょっと暑すぎですよね。大好きな彼なら、彼のためを思って少しは離れましょう。
3.日陰しか歩かない
「ぼくの彼女はすごく日焼けを気にしていて、日陰しか歩いてくれません。だから目的地に到達するのにすごく遠回りすることになったり、結局目的地にたどり着けなかったりします。勘弁してもらいたいです」(27歳/飲食)
こうも暑くて日差しがキツいと、日陰しか歩きたくない女子の気持ちもわかりますが……。そのせいでデートが空回りしてしまったら、せっかく来てくれた彼に失礼ですよね。
でも、どうしても「日に当たってのデートはイヤ!」というのであれば、「夜デート」を取り入れてみるといいかもしれません。ただし、彼の希望がない場合は以下のような失敗をしてしまうので注意です。
4.夜にならないと外に出ない
「ぼくの彼女は、毎年夏になると、暑いからといって、夜にならないと外出しません。だから夏のデートは決まって19:00集合で、居酒屋からのカラオケです。お酒が弱いぼくは正直しんどいです」(25歳/コンサル)
海で遊びたい、日の出ているうちに楽しく遊びたいと思っている男子にとって、夜にしか行動しない彼女というのは、悩みの種なのでしょう。
どうしてもデートの希望が合わないのであれば「夏はお家デートで我慢して、お互い友達と楽しむ」……ということでいいのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
真夏の女子の日焼け対策と、それを横目で見つつ、ちょっと迷惑がっている彼氏……なかなかユニークな絵ではないかと思います。
そのうち、暑くても寒くても、カップルで仲良く行動しないとどうにもならないことが出てきます。とくに結婚して子どもができたら、日焼けだのなんだのと言っていられなくなると思います。
だから、せめて若いうちは、彼がドン引きしようとなにをしようと、女子が好きなように真夏を楽しむのもよいかもしれませんね。(ひとみしょう/ライター)