「ノンバーバル・コミュニケーション」って聞いたことがありますか?
1.お店で(おいしいね)
「まずはレストランなどで食事をしているとき、『おいしいね』とか『楽しい』とかの普通のセリフを口パクにしてみましょう。
別に、レストランじゃなくてもいいし、口パクにしてみるセリフはなんでもいいんですけどね」
このように普通のセリフを口パクで伝えてみることで、「2人だけが聞こえる秘密の会話」感が出ますね。
周りにたくさん人がいて、そこそこうるさいシチュエーションでこそ効果を発揮します。まるで2人だけ世界から切り離されたような素敵な感覚に陥るかも?
2.電車で(好き)
「次に、電車など人混みの中での愛のささやきに挑戦してみましょう。周りの人に、なんと言ってるかバレないように『好き』とか『愛してる』とか伝えては?」
これも楽しそうですね。けっこうスリリングですけど、それがまたいいです(笑)。
電車とか交差点での待ち時間とか、そういう至近距離に人がいる状況で、2人だけの暗号会話です。
3.夜道で(チューして)
「あと、デートの帰り道などで2人で手を繋いで歩いているときに、立ち止まって隣のカレにチューのおねだりをしてみましょう。
そしてやっぱりこのとき、あえて口パクにすることでロマンチックな感じが出ますね」
「チューして」と声に出すのもいいけど、あえて口パクでサイレントにするともっとセクシーで色っぽい雰囲気が出ますよね。大人なデートって感じです。
4.エッチで(ダメ……)
「ラストの2つはエッチのときにぜひしたい口パクを紹介しますね。
ひとつめは、『ダメ』の口パク。声に出さずに言うことで、切実さというか、『本気でダメなんです。声も出せない……』という感じが伝わって、カレからしたらたまりません」
そもそも男子は、彼女からエッチで「ダメ」とか「やめて」とか「許しを請う」系のセリフを言われるのが大好きです。これをちょっと工夫して、口パクにすることでよりマジな感じを伝えられるということです。
5.やっぱりエッチで(イク)
「最後の最後は、なんといっても最強のセリフである『イク』を口パクで言ってみましょう。これを見た瞬間、感じすぎてカレの方が先にイッてしまうかもしれませんよ(笑)」
4も5もそうですけど、カレはエッチのときには必ず彼女の顔をじっと凝視してますから、あなたの口パクを見逃すことは絶対にありません。
エッチのときには、これ以外にもいろんなセリフを口パクにしてみましょう。声を出すのは、あえぎ声のときだけで十分!?
おわりに
どうでしたか?カレになにかを伝えるときに、しっかり声に出して話したり、ときには口パクで伝えたりすることで、あなたのカレに対するコミュニケーションに深みが出ますね。
あなたの恋する唇に、カレの視線を釘付けにしちゃいましょう!(遣水あかり/ライター)