証拠は保険
浮気を許せる人でも証拠は集めるべきです。何故なら、パートナーが別れを切り出してくる際、別れの理由をあなたに押し付ける可能性があるからです。
これは、女性に多い傾向です。知らない間に、DVがあったと警察に届けられ、別れの話し合いも出来ない状況に陥る男性が増えてきています。一度、「犯罪者」にされてしまったら、これを覆すのは至難のワザです。
こちらに非が無いと証明する意味でも、浮気の証拠は大変強力な武器になります。
日記をつける
浮気に勘付いたとき、最初にすべきは、日記をつけることです。ブログではなく、ノートなどに書いていきます。
ネットで広くパートナーの浮気を知らしめると、名誉毀損や侮辱罪に抵触する恐れがあります。気を付けてください。
なるべく冷静にパートナーの動きを観察し、それを日記に。分析の必要ありません。分析は第三者の役割です。あくまでも、日記は証拠の一つ、これを覚えていてください。日々の気持ちを書くことで、ストレス発散にもなります。
クレジットカードなどの明細は大切に
携帯電話の通話記録、クレジットカードの明細は、パートナーの行動を知る良い材料です。ファイルにまとめるなりして、大切に保管しましょう。
また、パートナーに縁が無さそうな場所のレシートも、証拠として採用される場合があるので、財布の中、ジャケットのポケット、カバンの底などのチェックは怠らずに。
見つけても問い詰めてはいけません。大事な証拠を捨てられる恐れがあります。
写真をマメに撮る
パートナーの写真をマメに撮るようにしましょう。プレッシャーを与える、服装や表情の変化を記録する、二つの目的があります。
プレッシャーを加えられたパートナーは、ボロを出す可能性が高くなるので、また証拠が増やしやすくなります。撮影の名目は、その場に応じて、適当に考えてください。
浮気にも時効がある
民事では、浮気の時効は3年とされています。発覚して3年でなく、浮気終了時から3年です。