自分のことが大好きな「ナルシスト」な男性。自分に自信があるのはいいことですが、度がすぎるとちょっと危険ですね。
1.「武勇伝」を語りたがる
「『昔はワルだった』みたいな話をする男って、もはや失笑するだけですね」(28歳/飲食)
「過去の武勇伝を語る時点で、たいした男じゃないと思いますね」(27歳/歯科助手)
「若い頃はケンカばかりしてた」、「昔はモテまくった」、「仕事で大きな案件に関わった」。
こういった武勇伝ばかり語りたがる男性って厄介ですよね。
話している方はテンションが上がっているけど、聞いている方はもうウンザリしちゃうだけ…。
いま現在も結果を出している人は、頼まれてもいないのに過去の栄光を語るなんてことはしません。こういった、「人の上に立ちたがる自慢好きな男性」にはだまされないようにしてくださいね。
2.「自分の姿」をよくチェックする
「街でショーウィンドウがあると、必ず髪型をチェックする男って、気持ち悪いです」(27歳/IT)
「車の窓ガラスに映る自分をチェックしてる男性って、なんか女々しく見えます」(25歳/総務)
ショーウィンドウや車の窓ガラスなど、鏡になるものがあると、必ず自分の姿をチェックする男性。あれはちょっと引いちゃいますよね。
そのうえ、キメ顔なんてしていたら、もっと気持ち悪く感じちゃうかも。
身だしなみに気をつかうのは悪いことではないですが、常に髪型や服装ばかりを気にしている男性は、「何よりも自分が一番大事!」というタイプの可能性が高いですよ。
3.SNSに「自撮り写真」をよく載せる
「SNSに自撮りばかりアップしている男とは絶対に付き合いたくないです」(28歳/マスコミ)
「自分の写真ばかり撮る男って、見てて引いちゃうだけですね」(27歳/保険会社)
女性でも自撮り写真ばかりをアップしていたらちょっと敬遠されちゃうのに、男性がやっていたらドン引きですよね。
「俺ってカッコイイだろ」という、かなりの自信家で自己主張の強い人でもあるので、付き合ってしまうと“俺様気取り”で面倒かも。
「振り回されるのが好き」という女性でもない限り、こういう男性を彼氏にしても疲れちゃうだけですよ。
4.「モテる」と勘違いしている
「自分が女性からモテると勘違いしている男ほど悲しいものはないですね」(31歳/営業)
「女性から人気があると思い込んでいる男性って、かなり痛々しいです」(30歳/メーカー)
自分がイケてると思い込んじゃっている男ってヤバイですよね…。
しかも、「俺ってモテるじゃん」とか「あの子は俺に気があるね」みたいに、「自分はイケてるしモテる」と勘違いしている男はもっとイタイ…。
自意識過剰すぎますし、周りも全く見えていないタイプの男性なので、彼氏にしたら苦労するのは女性ばかりでしょうね。
おわりに
「ナルシスト」が必ずしも悪いとは言えませんが、やはり限度はあるものでしょう。「付き合ったけど思ってたのと違う!」とならないように、その度合いだけはしっかりと見抜いておくことが大事ですよ。(山田周平/ライター)