1.「私もやってみたいな」
「ゲームしていたら、彼女が『やってみたいな』と言うので、やらせてみた。全然うまくできなくてヘコんでたけど、俺の趣味を何とか理解しようとはしてくれているのがわかって嬉しかったし、彼女の趣味や、したいことも尊重してあげなきゃと思えた。」(24歳/アパレル)
頭ごなしに「ゲームやめてよ」と言うと、自分の趣味を全否定されているようであまり気分が良くないそう。「やってみたいな」などと、趣味を理解しようとしている姿勢を示すと、「俺のことをわかってくれようとしている!」と彼も嬉しくなり、柔軟な態度を見せるようになります。お互いに歩み寄り、二人でハマれるゲームを探してみるのも良いかもしれませんね。
2.「じゃあ、帰るね」
「食後、彼女が片付けをしている間だけでもと思ってゲームしていたら、台所から戻ってきた彼女が『じゃあ私、帰るね。あなた一人でやることあるみたいだから』と怒りの一言。そうかゲームは一人のときにするものなんだな、と反省した。」(25歳/保険)
友人と過ごすとき、互いに無言でスマホをいじるのが普通のことになってきてしまっている昨今、恋人と二人でいるときにゲームをするのが「悪いこと」だと自覚していない人も多いです。「ゲームするなら一人でして。私は帰るから」と伝えれば、彼もそれが好ましくはないことなのだと気付くはず。効き目の強い一言です。
3.「電話してくるね」
「お家デートの最中に一人でゲームをしていたら、『私ちょっと電話してくる。邪魔だろうから外出るね』と彼女が部屋を出て行った。そのまま何十分も戻らず、心配になった。ゲームってこんな風に二人きりの時間を奪うんだとそのとき初めて気づいた。」(22歳/美容師)
ゲームをしている彼の隣で大人しくしているのも間違いではありませんが、その状況に甘んじてしまうと「せっかく二人でいるのに、かまってもらえなくてつらい」という気持ちは彼に伝わりません。ゲームは、長電話と同じくらい二人の時間を邪魔するのだということを教えてあげましょう。
4.「エッチしたいな」
「俺がゲームばかりしていたときに、彼女が突然『エッチしたいな』と一言。普段そういうこと言わない受身なタイプの彼女なので、かなり寂しい思いをさせていたんだなと気づかされた。」(23歳/大学院生)
「かまってよ~」とまとわりついても、うるさがられるのが落ち。彼がドキッとするほど直接的に誘ったほうが効果的です。彼女にここまで言わせてもなおゲームを続ける男であれば、付き合っているべきではないかもしれません。彼の愛情や本気度を見極めたい方にもおすすめな一言です。
おわりに
不満があるなら言葉や態度でハッキリ表さないと、彼にはまず伝わりません。そして、伝わりさえすればなるべくその不満を解消しようとしてくれるものです。ゲームごときに負けることなく、彼とのラブラブな時間を確保しましょう。
(小嶋もも/ハウコレ)