相合傘って女子の永遠の憧れですよね。「今年の梅雨は気になる彼と相合傘をしたいなぁ…」と密かに淡い期待を抱いている女性もきっといるはず。
1.「傘忘れちゃったから入れて」
「本当は折りたたみ傘を持っていたんだけど、気になる彼に『傘忘れちゃったから入れて』とおねだりしたことがある。」(22歳女性/エステサロン)
こちらは一番シンプルなパターン。男性もよほど嫌いな相手じゃない限り、傘に入れてくれるでしょう。ただし毎回「傘忘れちゃった」作戦を使っていると、「今日は午後から雨の予報だったのに傘持ってきてないんだ…。あの子って意外とだらしないんだな」と思われる可能性があるので気をつけましょう。
2.「濡れちゃうから入りなよ~!」
「大学から最寄りの駅まで行こうとしたら雨が降っていた。そしたら同じ学部の子が『濡れちゃうから良かったら私の傘入っていきなよ~!』と言ってくれたんです。傘の中って狭くて密着感があるし、それ以来その子のことがすごく気になっています。」(20歳男性/大学生)
折りたたみ傘を持ち歩かないという男性は多いもの。急な雨のときに折りたたみ傘を出し、彼にサラッと「濡れちゃうから入っていきなよ~!」と言ってみましょう。「相合傘をしたらなんか彼といい感じになれた…」なんてこともあるかもしれないですよ!
3.「さっき傘壊れちゃったんだよね…」
「『来る途中で傘が壊れちゃったんだよね…』なんて言われたら、とりあえず『じゃあ俺の傘入ってく?』って言っちゃうよね(笑)」(21歳男性/大学生)
こちらは風が強い日なんかに使えそうなセリフですね。ただ「じゃあ俺は傘ささないで帰るからこれ使っていいよ!」と傘を差しだされてしまう恐れもあるので、ここは彼との親密度によって使い分けるようにしましょう。
4.「荷物がいっぱいで傘がさせない!」
「『荷物がいっぱいで傘がさせないなぁ…』とか意味深な感じで言われてみたい。絶対『俺の傘入る?』って聞いちゃうと思います。」(20歳男性/大学生)
こちらはなかなか小悪魔なセリフ。荷物で両手がふさがってしまっているときにそれとなく口にしてみるといいかも。それに「相合傘をしたい!」と直接言っているわけではないので、もし彼にスルーされてもダメージは少ない気がします。
5.「寒いからくっつきたいなぁ…」
「気になる彼に『寒いからくっつきたいかも…』と言ったら相合傘をしてもらえたことがある。」(20歳女性/専門学校)
こちらのセリフはお互いの気持ちが大体わかっていて、「もう付き合う寸前!」というときに使うのが効果的。もしかしたらこの相合傘をきっかけに彼が告白をしてくれる可能性も。自分から一歩踏み出して勝負に出てみるのもアリかもしれませんね。
おわりに
「相合傘ってハードルが高いかも…」と思っていた女性でも、これらのセリフを使えば気になる彼と意外にも相合傘をすることができるかも。
ぜひこの梅雨は女性のほうから彼を相合傘に誘ってみてくださいね!(和/ライター)
(横田彩夏/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)