暖かく過ごしやすい春も終わりを告げ、次にやってくるのは太陽の光降り注ぐ夏!…と言いたいところですが、雨ばかりで憂鬱になりがちな梅雨なしに夏を迎えることはできません。
1.レースなどをあしらったシンプルな柄
「傘をさしてる姿って、後ろ姿がイイよね。梅雨に合うのはハデハデした柄よりもシンプルでおしとやかなものがいいと思う」(28歳/小売り)
傘の柄を見るときは必ず後ろ姿を見ることになりますから、シンプルな柄の方が全体的に大人っぽく、落ち着いた印象を与えます。立ち姿も女性らしくなるため、男性陣からは大好評でした。
気分な落ち込みがちな梅雨には、黒などの暗い色よりも白やピンクなどの明るい色をチョイスすることをオススメします!
2.内側が派手な柄
「外から見るとシンプルなのに、傘の内側が派手な柄の傘をさしてる人に惹かれる。この人は内になにを秘めてるんだろう?ってね」(24歳/福祉)
雨なんだから傘ぐらい派手にして気分アゲなきゃやってらんない!という人もいるでしょう。実は、自分から見える内側が派手だと、自分だけの世界に入り込めて想像以上に楽しいんです。
男性からの意見では、外側からチラリと見える派手な柄も妄想をかきたてるんだとか。恋愛王道テクのギャップとチラリズムで、男性からのポイント急上昇間違いナシです!
3.変わった形
「傘って、その人の下着の色が表れるっていうじゃん?もちろん色や柄も見るんだけど、フォルムが変わった傘をさしてる人を見ると「どんな下着をつけてるんだろう…」って考えちゃうよね」(18歳/大学生)
傘と言えば8本の骨から成るものが主流ですが、最近は骨が多く丈夫なものや、丸みを帯びた可愛らしい形のものなども販売されています。
待ちゆく人が同じ形の傘をさしている中、変わった形の傘をさして周囲の視線をひとりじめしちゃいましょう!もちろん、下着まで変わった形にする必要はありませんよ(笑)
4.逆に人気がないのは?
「ビニール傘はナシ。手抜きすぎるし、せめて色や柄が付いたものがいい」(20歳/専門学生)
「個人的には、晴れの日の紫外線対策もできる短いやつもちょっと…。ちゃんと大きい傘で雨をしのごうよ!って思う」(26歳/食品)
急な雨などに見舞われたときには、やはり手に入りやすいビニール傘を購入しますよね。しかし、その手軽さが手抜きととらえられてしまうため、ビニール傘は不評でした。
そして、運びやすい折り畳み傘とは異なり、持ち運びにも特化せず大きさも十分ではない晴雨兼用傘に魅了を感じない男性も。晴雨兼用傘は夏まで眠らせて、今年の梅雨は新しい雨傘の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
おわりに
雨で濡れて嫌な思いをしないために、雨が降っていたら出掛けない!という人も多いと思いますが、自分好みの雨具を持って外出すると、案外清々しい気持ちになるものです。
家にこもりきってしまうより、今年は新しい傘持ってどこかへお出かけしてみてください。思わぬ出会いが待っているかもしれませんよ!(桃花/ライター)
(横田彩夏/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)