人間関係に疲れたり、仕事や私生活で失敗をすると落ち込むことってありますよね。そんな時に異性に優しくされてしまったら、それだけで惚れそうになってしまうのが人間というもの。
1.とにかく慰める
「とりあえず優しい言葉は沁みる…。もうだめだ、と負のサイクルに落ち込んでいる自分を慰めて、励ましてほしい。立ち直れるまで慰めてくれたら、真っ先に意識するね」(28歳/塾講師)
まずはカレのことを慰め、優しい言葉をかけてあげましょう。イライラしているときに優しくされても余計に腹立たしいと思う男性はいますが、ヘコんでいるときに優しい言葉をかけられて悪く思う男性はいません。
ただし、なかにはある程度傷が癒えるまで一切の人間関係を断ち切りたいと考える人もいます。拒否されてしまった場合は、少し時間を空けてから再チャレンジしてみてください。
2.相手を褒める
「俺の場合はだけど、ヘコんでる=自己嫌悪に陥ってる場合が多いから、褒めてほしい。誰かに褒められれば自己嫌悪から抜け出せるし、正常に戻った時に「あんなに褒めてくれるなんてもしかして…?」って思うよね」(25歳/飲食)
男性は基本的に褒められることが好きです。モテテクとして「相手を褒める」というのがよく挙がっていますが、これはヘコんでいるときには効果てきめん!自信をなくしたカレに自信を与えるチャンスなんです。
わがままで自分を振り回す女性にも魅力はありますが、男性が生涯のパートナーにするのはやはり自分のことを支えてくれる女性。そろそろ身を固めたいな…と思っているあなたは、ヨイショ上手を目指してみて!
3.相手の悪いところは優しく指摘する
「他人の目で見て悪いと思うところを指摘してほしい。ただ優しく慰めることは誰にでもできるけど、指摘は本当に相手のことを見て理解してないとできないから」(20歳/大学生)
この男性がドMなだけではありません。意外と「自分なダメなところを言ってほしい
」と思う男性は多いみたいです。
単にカレを優しく慰めて褒めて伸ばすだけでは限界がやってきます。カレの悪いところも含めて成長できるように協力することで、一緒に成長のできる最高のパートナーを目指しましょう!
4. 連絡は絶やさない
「ひとまずどんな短い内容でもいいからヘコんでる間は相手しててほしい。今の彼女と付き合う前に、「アンタは私がいないと立ち直れないでしょ?」と言われた時、即惚れた」(22歳/大学院生)
誰かと話でもしていないと気が滅入ってしまいそうなときってありますよね。特に何かをしてほしい訳ではないけれど、傍にいてくれたら安心する…そんな風に思ってもらえるようになれたら、カレの恋人の座につくまであと少し!
連絡を続けていれば、カレが立ち直れたときに「話を聞いてくれたお礼」にご飯に誘われたり、こちらからデートに誘うこともできます。病んだ内容のメッセージが送られてきても、めげずに応対し続けましょう!
おわりに
生きていれば誰でも何かで失敗しますし、辛いことや悲しいことに気分が落ち込むこともあります。
そんな時に「この人とならなんでも乗り切れる!」と思える人が現れたら、意識してしまうのは当然のこと。
そのため、気になるカレが病んでいたら真っ先に手を差し伸べてあげてくださいね!(桃花/ライター)
(こいずみさき/モデル)
(泉三郎/カメラマン)