気になる彼とのデートのあとは、またすぐに次のデートに誘ってもらいたいですよね。
1.別れの時間をちょっぴり引き延ばす
遊んだあと、駅の改札でお別れ…というシーンが多いと思うのですが、このとき使ってほしいのが、ちょっぴり別れの時間を引き延ばすこと。
「次の電車1本だけ、見逃しても良い?」
「あと、5分だけ一緒にいてくれる?」
この『ちょっぴり』がポイントです!
帰りたくない、一緒にいたいという気持ちはきちんと伝えられる一方で、相手を思いやって、とどめる時間は短くしている配慮あることもアピールできます。
こんないじらしい姿を見せつけられると、帰り道、彼は『可愛くて素敵な子だなぁ』と思わずにはいられませんよ。
2.さよならをしたあとはすぐに立ち去る
別れの時間をちょっぴり引き延ばしはするものの、その後「バイバイ」をしたら、すぐに立ち去りましょう。
名残惜しそうな態度をとることもなく、「やっぱり、もうちょっと」と再度時間を引き延ばすことはしません。
緩急をつけることで、彼を翻弄させる…というよりも、「言ったことは、しっかり守る」きちっとした彼女という印象を与えるためです。
彼の方も恋愛に夢中な時期は良いのですが、いずれ恋愛だけを優先させる時期は過ぎ去ります。
そうなったときに、彼にとっての『めんどくさい、重い女』とならないための、自分の予行練習だと思うと良いでしょう。
3.彼を見送り続ける
「バイバイ」と言って、自分が先に歩き出した場合でも、同時に別れた場合でも、振り返ったり見送り続けたりして彼の姿が見えなくなるまで目で追いましょう。
女の子を見送り続ける男の子は多くないのですが、もし彼がこのタイプなら、距離が離れたあとにあなたと目が合った瞬間にドキッとさせることが可能です。
逆に言うと、彼が相手を見送り続けるタイプの男の子なら、あなたが全く振り向かずにいなくなると物足りなさを感じてしまうことも。
だからと言って、彼が一度もこちらを見なくても落ち込む必要は全くありません!
4.「ありがとう」と「楽しかった」を伝える
ありがとうとごめんなさいが言える人は、最強です。
簡単だからこそ難しく、付き合いが長くなると出来なくなるのも、この2つ。
でも、まだ付き合っていないときにはごめんなさいよりも「ありがとう」「楽しい」などのポジティブな言葉がより必要になります。
彼に、『この子と一緒にいると、楽しいし気分が良い』と思わせることこそが大事なので、このポジティブな言葉でデートを締めくくり、彼に次のデートを想起させられたらベスト!
別れ際に、笑顔いっぱいで「今日は、ありがとう!楽しかった!」と伝えましょう。
こうすることで、あなたから次のデートを催促しなくても、彼の方から帰り道に「こちらこそ、ありがとう!次は、いつ会える?」と言われる可能性が高くなりますよ。
おわりに
いかがでしたか?
気になる彼・大好きな彼とのデートを楽しむことはもちろん、別れ際のアピールで、何度も会いたくなる女の子になれるよう頑張ってくださいね!(下村さき/ライター)
(新部宏美/モデル)
(泉三郎/カメラマン)