LINEのメッセージは効果的に送れば男性のハートをグイグイ引き寄せることができます。しかし、チョイスを間違えれば、男性からウザがられてしまうかも。
1.「返信いらないよ」
「俺が地味に嫌いなのは、最後にいっつも『返信いらないよ』って言って送ってくる女子。あれはちょっとずるいわ……。
なんかああやって言うだけで、『自分は相手の気持ちも理解できるいい人です』ってアピールしてる気がするし、あれを口実にすればいくらでも自分から送りまくれるもんね」(金融/26歳)
うーん、なかなか深いですね。たしかに「返信いらないよ」といって送りまくるのは、あまりに一方通行で相手の気持ちを無視しているとも思われかねません。
使うのは本当にたまにだけでしたい一言かもしれません。
2.返信のしようがない……
「『へ〜、来週は○○行くんだ』とか、こっちの話をただ繰り返してくるLINE。ああいうのは、返しにくくて嫌い。『そうだよ』としか言えないもん。
せめて返信するなら、なにか膨らませてきてよって思う」(公務員/25歳)
これもたまにならいいでしょうけど、いつもこの返し方ばかりだと男性の方も返信する気力がなくなってしまうかもしれませんね。
「来週は○○行くんだ。行ったら写メちょうだいね」みたいに上手につなげられるといいかもしれません。
3.自分の話が多い
「好きな子ならいいけど、そうでもない子にいっぱい自分の話されると、正直返すの辛い。いろいろ聞いてあげないとなーって思って面倒だもんね」(アパレル/23歳)
自分の話をされる側は、それを受けて更に質問をしてあげなくてはいけなかったりするので、結構負担が大きいんですよね。「カフェ巡りが趣味なんだ。いつもどういうところ行くの?」と言った感じで。
それこそ2みたいに、「カフェ巡りが趣味なんだ」で終わらせられたら楽なのですが、少しでも気の利く男子は更に掘り下げてあげようとしてくれますから、これで負担になってしまいますね。
4.話題が多すぎる
「3つとか4つとかの話題を同時進行でひとつのメッセージに入れられると、返すのが億劫になって、『あとでいいや』ってなる」(営業/24歳)
やはり一番気楽に返信できるのが、「ワンメッセージ、ワントピック」のLINEでしょうね。これは意外にやりがちな失敗ですので、しっかりと覚えておきましょう。
5.いっつも自分から勝手にやめてくる
「そっちからLINEしてくるくせに、夜とかになると向こうから寝落ちしたりで既読無視して終わらせてくる人は、だんだん返信する気失せる」(大学生/21歳)
自分からLINEをした以上は、「今日はありがとう。おやすみ」なり「また明日LINEするね」なり、自分から締めるのがマナーかもしれませんね。
こういうのは些細ですが、積み重なると「失礼」と思われてしまうかも。
おわりに
LINEは自由にトークできるツールですが、やはりモテる使い方とfモテない使い方があります。
いつも無意識に使っている女性も、少しだけ意識して、男性から好意的に思われる使われ方をしてみましょうね。(吉沢みう/ライター)
(中島健/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)