スマートフォンやタブレット端末、持ち運びやすいノートパソコンなどの普及により、SNSも種類を増して便利になってきていますよね。
1.通知を切る
「通知がきてるとすぐ開いて見ちゃうでしょ?通知を切ると他の事に集中してるときもそれを遮られないから必然的にアプリを開く頻度が下がる。」(24歳/事務)
画面が光ったり、バイブレーションが鳴ったら内容が気になりますよね。大半は今の自分にとってすぐに必要になる情報ではないのにも関わらず、それを確認するついでに他の情報を見てしまったり…。結局は無駄な時間を過ごすことになってしまうのです。
まずは通知を切って、不必要なときにSNSを開かないようにしてみましょう!
2.本当に仲の良い人だけとしか繋がらない
「顔見知りとか、名前だけ知ってるとかで友達になる人の情報って別に必要ないと思う。情報量が少なければ見る時間を減らせるし、つまんないと思い始めれば使わなくなってくる。」(19歳/学生)
SNSって、特別仲が良いわけではなくても繋がることが出来ますよね。繋がっている数が多ければ多いほど、SNSを見る頻度も上がってくるもの。
見るものがなければSNSを面白いと感じなくなるはずですので、まずは親しい人以外の繋がりを切ることから始めましょう。
一気に減らさずとも、徐々に減らしていくことができれば人間関係も整理できてスッキリしますよ。
3.頻度の低いものから消していく
「ないと不便なもの、よく使うもの、あると便利なもの、みたいに順位をつけて、なくても困らないものから消していく。
一気に減らすと物足りなさで全部ダウンロードしなおしちゃうから注意。」(28歳/主婦)
スマホやタブレットを使用していれば、なくてはならないSNSも存在するはずです。
しかし、SNS依存症の人は見るためだけに使用しているものやたまにしか開かないものも含め大量にアプリを所持している場合が多いんです。
使用する頻度の低いものから消していき、2~3個に絞った結果、日常生活において不便だと感じなくなることを目標にしてみることで、SNSを使う頻度も下がってくるはずです。
4.1、2番目に使うものだけ残す
「SNSなんて最低限あれば十分。空き容量も増えるし、人間関係がこじれたり余計な情報が入ってこなくて便利」(33歳/営業)
最終的に、自分が親しい仲の人と連絡を取れればそれで十分だという感覚を持てることが目標です。
あるいは、親しい仲の人達の情報を時短で見ることのできるアプリを1つくらい持っていれば十分です。
用もないのにスマホを開く、SNSを見ているなんてことが当たり前ではなくなれば、それはもうSNS依存症から抜け出せている証拠ですよ!
おわりに
いかがでしたか?
たくさんあればあるほど便利、という考え方からSNS依存症は始まります。不必要な情報やアプリで時間を無駄にしてしまわないよう、できることから始めてみてくださいね。(桃花/ライター)
(横田彩夏/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)