彼のことを好きだと思っていても、その気持ちが永遠に続くとは限りません。
別れを検討する
まずはやはり、別れを検討するのがおすすめです。「本当にこの人といて幸せになれるのか」とか「彼以上に素敵な人に出会っても、彼を選べるか」と考えてみましょう。
それで「もう彼といると疲れてしまう」と思ったのなら、どんなに長く付き合っていたとしても別れを決断すべきです。
自分が幸せになれないのであれば、無理に恋をしても意味がありません。
恋愛感情を思い出す努力をする
彼に対して少しでも「別れたくない」という気持ちがあるのなら、恋愛感情を思い出す努力をするのもおすすめです。
一時的な倦怠期に陥り、彼に対する恋愛感情を忘れている可能性もあるでしょう。
そんなときに勢いで別れてしまうと、間違いなく後悔してしまいます。
彼との楽しかった思い出などをしっかり思い出し、本当に彼に対する気持ちが消えているのか確認してみてくださいね。
彼と一緒にいて安心できるか試す
もしかしたら、激しい恋愛感情が落ち着いた家族愛に変わっているのかもしれません。
彼と一緒にいて、ドキドキはしなくても安心できる気持ちはないでしょうか。もしそういう気持ちがあるのなら、彼とは非常に相性が良いことになります。
「ドキドキしないから」という理由で別れを切り出すと、将来的に後悔してしまう可能性が高いですよ。もし彼と一緒にいてリラックスできるのなら、次のステップに進むときが来たのかもしれません。
燃え上がるような気持ちはなくても恋は成立する!
「毎日でも会いたい!顔を見るだけで幸せ!好き♡」という気持ちだけが、恋愛感情ではありません。そのような激しい気持ちはなくても恋は成立します。
恋愛感情がなくなってきたと感じたら、焦って動かず、一度じっくり自分自身の気持ちと向き合ってみても良いかもしれませんね。
(土井春香/ライター)