今や誰もがやっているSNS。日々の出来事を気軽に書き込んでいる人も多いと思います。
1.「2人の会話」の内容
「会話の内容を勝手にどんどんアップするのは、恥ずかしいから本当にやめてほしいです」(27歳/営業)
「調子に乗って言った甘い言葉を書かれると、死にたい気持ちになりますね」(24歳/美容師)
2人の会話は、2人のプライベートのものです。それを勝手にみんなに公開されてしまうと、嫌な気分になる男性は多いです。
男性だって、恋人の前では甘えたり、普段とは違う姿を見せたりします。
でも、その姿を暴露されてしまうのは恥ずかしいもの。彼女のことも信用できなくなってしまいますし、筒抜けになっていると思えば、男性があなたと会話をすること自体を警戒するようにもなってしまいかねませんよ。
2.写りの悪い「変な写真」
「なんか微妙な顔の写真を勝手にアップされると、嫌がらせにしか感じませんね」(28歳/商社)
「ヒドすぎる寝顔を知らない間に載せられていたときは、本気で怒りましたね」(30歳/マスコミ)
SNSのトラブルでよくありがちなのが、写真問題です。
写りの悪い自分の写真を勝手にアップされてしまい、嫌な気分になったことがある人は多いのではないでしょうか。
それは男性だって同じ。あまりにも変な顔の写真を勝手にアップされると、プライドを傷つけられてしまいます。
彼氏と一緒に移っている写真をアップする際は、自分の写りがいい写真ばかりを探すのではなく、彼氏の写りも多少は気にしてあげないと、“自己中な女”だと思われてしまいますよ。
3.「デート」の詳しい中身
「デートの中身を詳しく書かれていたときは、マジでドン引きしちゃいました」(28歳/金融)
「『夜景を見ながらキスをしました』とか書かれて、友だちから冷やかされまくりました」(26歳/アパレル)
好きな男性とデートができると嬉しいでしょうから、ついついSNSに書きたくなってしまう女心もわかります。
でも、あまりにも詳しく書いてしまうのはNGでしょう。
特に、「甘い言葉をささやかれた」とか「ここでキスをされた」といったことを書かれてしまうと、男性は穴があったら入りたい気持ちになってしまいます。
SNSは友だちだけでなく仕事関係の人と繋がっていることも多いので、ラブラブすぎる内容をタグ付けして公開されたりしたら、困ってしまう男性は多いはずですよ。
4.自分への「愚痴」や「悪口」
「俺の悪口をちょくちょく書いているのを知って、別れようと決意しました」(29歳/WEBデザイナー)
「僕の容姿の悪口を書かれていたときは、最低の女だと思いましたね」(26歳/アパレル)
彼氏とケンカをした後や腹が立つことをされたときに、勢いで悪口などを書いてしまってはいませんか?それを彼氏に見られてしまったら、2人の関係が悪化してしまうだけです。
自分の悪口を文字で目にすると、口で言われるよりも受けるショックが大きくなるので、彼のほうもあなたに対して怒りが芽生えてくるかも。
おわりに
SNSは上手に使わないと、恋人の関係性をおかしくしてしまうこともあります。
特にありがちな、彼氏の許可もなく彼氏とのことを勝手にアップしてしまうのは、なるべく避けた方がいいでしょうね。 (山田周平/ライター)