・・・大好きな人とデートする夢でしたが。とってもいい雰囲気でホテルに入ると、彼の態度が一変しました。
・リゾートホテルの夢
・・・リゾートホテルのカフェでお茶をしていました。広いフロアをロフトのような感じで、中空がガラス張りになっていました。友達といい気分でカフェを満喫していると、どこから入ったのか、唐突に元カレがテーブルに座っていました。
元カレは私の横に座って、「ここのお茶代頼む。いい?」とか言うのです。しかも、元カレは私の友達みんなに「ここは俺のおごり」とか言って、調子よくその場を盛り上げていました。「あんた関係ないでしょ」、どうしようもなく腹が立って目が覚めました。
これは20代女性会社員の夢の実例です。この夢を見た時、元彼との腐れ縁があり、けじめのない交友関係が続いていたそうです。この夢を機会に思い切って絶縁することをお勧めします。
リゾートホテルはプライベートの充実感が不足している状況をあらわします。気分転換や気持ちの切り替えをうながすイメージになります。
・ビジネスホテルの夢
ビジネスホテルに泊まる、ビジネスホテルのレストランにいる夢は日ごろの多忙やストレスを反映します。
小さなホテルや狭い部屋ほど、気が休まらない状況、心身の疲労が蓄積している状態をあらわします。
・旅館、ラブホテルの夢
古く小さな旅館のイメージは蓄積した疲労の反映になります。また、ラブホテルに入るイメージは、対人的な停滞感、または対人トラブルの発生をあらわすことがあります。
反対に、高級旅館や老舗旅館でもてなされる、宴会をする夢は運気の浄化、開運の暗示になります。ただ、そのまま旅館でくつろいでいるイメージなら運気の停滞、思い切ったリフレッシュをうながします。
・シティーホテルの夢
おしゃれなシティーホテルのロビーやレセプション、レストラン・バーで多くの人と会うなら、未知の出会い、開運の暗示になります。
反対に、室内にいる・室内から景色を眺めているイメージは、対人的な停滞感、気分転換をうながしている状態をあらわします。例外的にスイートルームに宿泊するのは、思いがけない異性との出会いを暗示します。
・ホテルは人間関係の交差点
ホテルのイメージは大きく分けて、室内とロビーやレセプションにいるイメージで判断が大きく変わります。またホテルの種類で明暗が分かれます。
基本的に室内や廊下は自身の身体的な疲労状態や対人関係の停滞感を反映し、個室に宿泊するイメージが強いほど心身の疲労やストレスの反映になります。
反対に、出入り口に近いロビーやレストラン・バーのイメージなら、良い意味で対人的な運気の変化を暗示します。開運に通じる夢にはお酒やパーティーのイメージ、着飾った人の出入りのイメージがあります。(梶原まさゆめ/ライター)