世の中で、ある物事や分野に関して普通の人よりも熱中していて、非常に詳しい人達は「オタク」と呼ばれます。最近までマイナスなイメージがあった言葉ですが、1つの物事に熱中すること自体は悪いことではありません。今では、広く「オタク」という言葉が使われるようになりましたよね。
1.オタクを批判しない
「オタクって自分を悪く言うことがあると思うけど、彼女には「そんなことないよ!」って言ってほしくて言ってるから、便乗して批判しないでほしい。普通にヘコむから…」(28歳/男性/流通)
これは大前提ですね。オタクを本当に見下しているのであれば、カレ自身がオタクであり続けるわけないんです。お付き合いが長くなってきてお互いのことを知り尽くしてから、相手のことを尊重しつつ冗談で言うならよいですけどね。
相手がオタクであろうとなかろうと、男性を立てることは必須!もちろん、カレが好きなものを理解した上でそれがなんの役に立つかどうかを考えておけるとさらによしです。
2.専門店や本屋に行くときは長時間を覚悟する
「いくら彼女がいても、好きなものを見てると時間を忘れる。それを急かされるとイラっとしちゃうし、我慢できないなら他の行き先を考えて!って思う」(20歳/男性/学生)
好きなものを見ていたり好きなことをしていたりすると、時間があっという間に過ぎていきますよね。ある分野に熱中している人の前にそれを並べたら、夢中になってしまうのは仕方ないことなのです。
そのため、デートの行き先にカレの好きなものがあるときは長時間を要することを覚悟しておく必要があります。もし付き合いきれないと思う場合は、自分から他の行き先を挙げてデートプランを練るなどして、うまく避けましょう。
3.イベントやコンサートに生半可な気持ちでついていかない
「アイドルが好きなカレについていってコンサートに参加したけど、温度差がすごくて正直ついていけなかった……」(24歳/女性/IT)
オタクのみなさんにとってイベントやコンサートは癒しの場であり、楽園であり、そして戦場です。興味本位で行くとカレの足手まといになったり、自分の場違いさにショックを受けてしまうことも少なくありません。
カレの好きなものに興味を持つことはいいことですが、自分なりに勉強したりカレに色々教えてもらってから足を運ぶようにしましょう。
4.中途半端な知識で口出ししない
「カレと同じ趣味だと話が弾むとか、盛り上がるっていうから自分なりに見たり研究したりしたけどカレからしたら中途半端な知識だったらしくて怒りを買ってしまった」(23歳/女性/接客)
同じを趣味を持っていると会話は弾みますし、休日も共通の趣味を通じて楽しい時間が過ごせるのは事実です。
しかし、それを狙ってカレの好きなものを少し齧ったくらいで得意顔をするのはNG。その道に詳しいカレからしたら甘い知識で話をするのは楽しくないどころか、あきれさせたり怒らせたりしてしまうことも。
もし本当に興味が出てきたのなら、中途半端な知識をひけらかすのではなくカレに知識を教えてもらうようお願いすれば、カレも好きな相手から頼られて嬉しいはずですよ。
おわりに
いかがでしたか?
以上を読んで「オタク男子となんて付き合っていけないかも…」と思ってしまったのなら、早まるのは待ってください!付き合っていく上で気を付けていなければならないことはありますが、オタク男子には彼らなりの魅力があるんですよ!
一番の魅力は、好きなものには夢中になってしまうから、浮気をされないこです。堅実なお付き合いをしていくなら、オタク男子もオススメです。(桃花/ライター)