学生から社会人になると、学生時代からの恋が自然消滅してしまったということもあろうかと思います。
1.彼の仕事の愚痴を聞いてあげる
「同い年の彼の場合、女子のほうが精神的にオトナだから、社会に出るとどうしても学生時代からの彼が子どもに見えると思います。
でも、そこであきらめないで、ちゃんと彼の仕事の愚痴を聞いてあげるといいです。聞いているうちに彼に惚れ直すことだってあるはずなんです」(27歳/キャビンアテンダント)
仕事の愚痴のみならず、彼の話を「ぜんぶ」ちゃんと聞いてあげてはいかが? ということでしょう。
学生から社会人になると、急激に周囲の風景が変わっていくものですが、話を聞いてあげることで、新たな彼の魅力を発見することもあるはずです。
以下はこの逆パターンです。
2.彼に自分の仕事のことを話す
「聞いてあげることも大事ですけど、自分の仕事のことも、彼にちゃんと話すのは大事だと思います」(27歳/キャビンアテンダント)
彼も彼女も、新しい環境になって不安を抱いているはずです。だからお互いに自分の新天地での出来事をちゃんと聞きあってみては? ということですよね。
下世話な言い方をしてしまえば、若い彼は「おれのかわいい彼女、年上の男に持っていかれないかな」と、内心ヒヤヒヤしていたりもするのです。彼を安心させてあげるためにも、自分の状況を伝えてあげてね、ということです。
3.定期的にエッチはする
「学生時代からの彼を、社会人になってもつなぎとめておこうと思えば、エッチはすべきです。
お互いに仕事が忙しいから、2ヶ月も3ヶ月もご無沙汰ってことになるから別れてしまうことになるんです」(25歳/ヘアメーク)
「ヤること」に関しては、もうそれが前提条件みたいになって、あまり大きな声で語られない傾向もありますが、やっぱりちゃんとヤるべきことをヤっているカップルというのは、お互いがどういう状況になっても、つきあいが長持ちしているものです。ホントに。
4.「ほかに好きな人ができたら教えて♪」
「『ほかに好きな人ができたら教えて』と彼に言っておくといいです。だってお互いに社会に出て、見える風景が急激に広がるわけですから、ほかに好きな人ができて当然でしょ?
でも先に『ほかに好きな人ができたら教えて』と彼に言っておくと、なぜか彼は浮気しないんですよね」(25歳/看護師)
ある種の男子って、彼女に対してこういう気の使い方をするものです。彼女が心配していることはやらない……こういう気持ちを持っている学生時代からの彼がいる女子は、幸せではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
学生から社会人になって、そこから数年間がひとつの勝負時です。
あなたも彼も、いろんなふうに変化してゆきます。
その変化を恐ることなく、心を落ち着けて、恋愛の基本に忠実にやっていくこと、これが学生時代からの彼氏と「社会人になってもラブラブでいるための」ハウツーのベースにあるのではないでしょうか。(ひとみしょう/ライター)