1.外デートに誘う
ニコ生の放送主、通称「生主」は、たいてい引きこもりがち。自室でパソコンにかじりついているのがその生態です。ですから、女の色気をうまく利用し、デートで外におびき出しましょう。
しばらく経つと「そろそろ放送したい…」とカレは色めき立ってくるでしょうが、「じゃあ映画に行こっ!」と強引にカレを連れまわしましょう。新鮮な“リアルの世界”にカレを浸し、ニコ生の毒気を抜いてあげるんです。
2.凸してみる
ニコ生用語で、「凸」という言葉があります。「とつ」と読んで、放送中のニコ生主に電話をしたり、突然家に押しかけたりすることを意味します。
カレの様子をチェックしておき、カレがニコ生の放送を開始した模様なら、なにも知らないフリでカレの家にアタックです!
ニコ生ユーザーは女性に飢えていますから、アナタの登場に「うわっ、女だ! かわいい!」と盛り上がること必至。カレもその気になって、「そうか、こいつはかわいいのか……」とアナタを意識し始めること間違いなし!
3.コメントで説得する
ニコ生では、リスナーとして放送を視聴しているユーザーが、リアルタイムでコメントをすることが可能です。生主も、そのコメントに応じて放送を行っていきます。
これを利用して、アナタもカレの放送に一リスナーとして潜入、しきりに「彼女を大切にしなよー」と他人のフリでアドバイス!
リスナーを友達のように大切にするのがニコ生主ですから、カレもこの助言におとなしく従うでしょう。
4.自分がニコ生主になる
これはあまりに殺傷能力が高い、最終奥義。
“押してダメなら引いてみろ”ということで、なんとアナタがニコ生主として自分で放送を始めてしまうんです!
先ほども書いたように、ニコ生は基本的に男性過多の社会ですので、女子はチヤホヤされます。そのため、女子のニコ生主はカンタンに人気が出て、放送中には「かわいい」「脱いで」といったコメントが飛び交います。
これに気付いたカレは、「こ、この嫉妬心はいったいなんだ……? もしや俺はあいつのことが、す、好きなのか……?」と自らの想いと向きあうことに。
おわりに
いかがでしたか?
いまだにニコ生は、その魅力で多くの男子を引き込むインターネット上のブラックホール。そこに一度ハマってしまったカレを“リアル”に引き戻すには、あなたも相当な覚悟が必要です。
“虎の穴に入らずんば虎の子を得ず”の決心でのぞみましょう!
(川上ぽこひろ/ハウコレ)
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