人のことを『お前』って呼んじゃう男子って、多いですよね。
1.男子の特性を理解するとムカつかない
「名前で呼ぶのが恥ずかしくてそれを隠してる感じがなんだか可愛い笑 」(22才 / 女性 / 官公庁)
「仲が良い人にしか「お前」なんて呼ばないと思うから」 (18才 / 女性 / 高校生)
男子の特性を理解した、大人な意見!
照れて名前を呼べなかったんだなと思うと、ムカつく気持ちは生まれないですよね。
また、距離の近い相手にしか使わないのも事実。
「私は彼が心を許した相手なんだな」と思うと、そもそも気にならなくなりそうです。
2.呼んでほしい名前を伝える
「名前でちゃんと呼んでほしいから『お前』はムカつく」 (20才 / 女性 / 大学生)
「名前で呼んでほしい。 ちゃんとした名前があるんだから。 ケンカ中にお前なんて呼ばれたら、こっちもテメェって呼んでやる!笑 」(18才 / 女性 / 高校生)
『お前』と呼ばれるのは嫌!という人の中には、「ちゃんと名前を呼んで」という意見が多かったです。
そんなときは、言ってきた男子に「私の名前は『お前』じゃないよ。ちゃんと、○○って呼んで」と言いましょう。
イラッとしたからといって「ムカつく!」というよりも穏やかに分かり合えるはずです。
3.「怖いのは嫌!」と言う
「むかつくというか、怖い」(15才 / 女性 / 高校生)
「怒られてる感じがするから嫌」 (20才 / 女性 / 大学生)
ムカつくわけじゃないけれど『お前』と呼ばれるのが苦手な人の中には、こんな意見も。
確かに、上から目線に感じる言葉って怖さも含んでいますよね。
こんなときは、「『お前』って呼ばれるの、怖いよ」と伝えると、男子は「そうなの!ごめん!」と素直に謝ってくれそうです。
4.「そんな呼ばれ方、悲しい」と伝える
「何か適当に扱われてる感じがする。」 (20才 / 女性 / 大学生)
「実際にそうだったんだけど、愛されてないみたいで嫌だなぁと思ったし、なんか異性として見られてない気がした。」 (20才 / 女性 / 商社)
ムカつくというよりも、悲しいという意見。
怒るのではなく悲しい気持ちを伝えれば、彼も一瞬で反省してくれそうですね。
おわりに
いかがでしたか?
イラッ!とする気持ちも分かりますが、うまく対処すれば、むしろ彼をコントロールできるチャンスかも?
ちなみに男子に意見を聞いてみたところ、『お前』は自然と出てしまう言葉らしく、申し訳ないと思っているそう。
ムカつく!と言うのではなく、きちんと気持ちを伝えればケンカにならずに丸くおさまりそうですね。
また、「むしろ、お前って呼ばれたい!」と思っている女子には、きゅんとした事実を伝えてほしいそうですよ。
ガンガン使っていくから!だそうです(笑) 是非、参考にしてくださいね!(下村さき/ライター)