どんなものにも、「コツ」ってありますよね。
1.待ち合わせ場所にはちょっと走って
「遅刻しててもしてなくても、待ち合わせ場所で俺を見つけたら嬉しそうにタタタって小走りで来てくれる子ってすごくかわいいよね〜」(公務員/24才)
まずはデートの最初の最初でコツがあります。第一印象は大事ですもんね。ここは頑張りどころ。
緊張しててもあんまりクールは気取らずに、飼い主になつく猫ちゃんみたいな感じで男子に駆け寄って行きましょう。
2.歩くときはグッと近づく
「2人で歩くとき。あともう一歩でいいから、男子のほうに近づくとそれだけで男子はドキドキすると思う」(大学生/21才)
イメージとしては、「手がくっついてしまいそうな距離感」が理想ですね。
男子に「手つなぎたがってるのかなー……」と思わせてしまうくらいの感じが、一番ドキドキしてくれます。
3.食事ではお酒を飲むべし
「いっさいアルコール抜きだと、ちょっと警戒されてるのかなって思うから、少しでもいいからお酒飲んでほしいよね」(記者/26才)
男子は自分の前でぐいぐいお酒を飲む女子を見ると、「そういう雰囲気になるの狙ってる?」と必ず勘違いしてくれますからね。
ほんの少ししか飲めなくても、「いつもは飲まないけど、今日は少し飲んじゃおっかなー」と言うだけで十分効果的。
4.目が合ったとき
「歩いてるときはあんまないかもだけど、飯食べてるときとか、目が合ったらなるべく長く見つめててほしい。
すぐに逸らされると、『あんま俺にドキドキしてくれてないのかな』って思ってしまうので」(フリーランス/26才)
意外かもですが、デートで2人の目が合う回数というのは、じつはあんまり多くありません。基本的に2人が隣に並んでることが多いからですね。
なので、いざ目が合ったときにはここぞとばかりにしっかり見つめて、「気になってますっ」て気持ちをアピること。
5.帰るとき
「あっさり帰られると、いくらデートがうまくいってても『ただの友達として楽しかったのね』と思ってしまうので、多少は帰るのためらってほしい」(大学生/22才)
これは別に「お泊りしたい」とか言わなくても大丈夫。「帰り電車混んでるんだろうなーいやだなー」とか本当にさりげない感じで十分伝わります。
「今日は絶対に帰る」って決めてても、帰りたくないフリだけはしてあげましょう。
おわりに
どうでしたか? だいたいこれら5つの場面でしっかり頑張れば、デートは成功したって言えるんじゃないでしょうか。
それ以外の部分は、力を抜いて自然体のあなたでいて大丈夫ですので、ここだけは気合を入れましょうね。(遣水あかり/ライター)
(古泉千里/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)