友だちとして仲が良ければ恋人としてもうまくやっていけるかもと思いがちですが、友情と恋愛は全くの別物です。
1.飲み会は必ず朝まで参加する
「仲間うちでの飲み会などで、毎回必ず朝まで付き合ってくれる女の子って、ノリが良くて最高だとは思うけど、男友だちとしか思えないんですよね」(27歳/飲食)
必ず朝まで一緒に飲んでくれる女性は、付き合いが良くて、友情は深まっていくと思います。
ただその分、女性としては見てもらえなくなってしまいやすいです。
また、朝まで飲んでいると、最後の方はどうしても見た目にも疲労感が出てきてしまいます。
ボロボロになった姿を見せるよりも、キレイなうちに程よいところで帰ってしまった女性の方が、男性の中には「もっと一緒にいたかった」という思いもわき上がり、気になってしまうことでしょう。
2.男言葉を使っている
「楽しくて会話も盛り上がるし、一緒にバカ笑いもできるけど、男言葉を使っている子とは付き合えないですね。
彼女にだけはしたくないと思っちゃいます」(23歳/学生)
すごく仲が良い男性相手であれば、「うぜぇ」、「お前」、「ふざけんな」といった汚い男言葉を使ってしまうこともあるかもしれませんが、確実に“女”としては見てもらえなくなってしまいます。
仲良しの男性と、もしも恋人関係になりたいと思っているのであれば、男言葉はNGです。
“女”を意識してもらえないと、いくら気が合う女性でも、男性は一線を越えようとはしてくれませんよ。
3.下ネタに全く抵抗がない
「男と一緒になって、下ネタをガンガン言ってくる女の子は、お酒を飲む相手としては楽しくていいけど、恋人には絶対にしたくないですね。
恥じらいがない女性は無理です」(32歳/商社)
ちょっとした下ネタでも頑なに拒絶反応を示す女性には、「少しは空気を読んでくれよ」という気持ちになるのも事実です。
とはいえ、ノリノリで参加してくる女性には引いてしまう。それが男性の本音です。
男性の下ネタに対して、恥ずかしがりながらも笑って聞いてくれるくらいの女性が理想なのです。
男性と一緒になって、どんな下ネタにもあけっぴろげに参加してしまうと、恋心などは一切持ってもらえなくなってしまいますよ。
4.自虐ネタでばかり笑いを取る
「酔うと自虐ネタ連発の女子は、爆笑させてくれるし愛すべきキャラだけど、恋愛対象にはならないですね。
嫌なことがあったときとかに会って笑わせてほしい存在です」(30歳/営業)
自虐ネタは笑いは取りやすいかもしれないですが、女性にとってはマイナスな面も多いです。
その場のノリを大事にするのは素晴らしいことですが、気になる男性がいるのであれば、絶対に控えた方がいいでしょう。
過去のダメ男との恋愛ネタや貧乳、口臭などの体ネタなどは、特に男性が恋愛対象としては考えられなくなってしまうので、注意してくださいね。
おわりに
好きな男性とは少しでも一緒にいたいし、楽しませたいとも思うものです。
でも、やり過ぎて女性らしさがなくなってしまうと、本当に“男友だち”の一人になってしまいますので、気をつけるようにしましょう。 (山田周平/ライター)
(大倉士門/モデル)