女性のふとした行動によって、男性を幻滅させてしまっていることが、実は結構よくあります。
1.くしゃみをするときに手で押さえない
「口を手で押さえないでくしゃみをする女性は信じられないですね。うるさいし、ツバは飛ぶし、はっきり言っておじさんにしか見えなくなっちゃいますね」(26歳/会計士)
くしゃみや咳をするときに口に手を添えないのは、そもそもかなりのマナー違反です。
しかも、それが女性であった場合は、確実にドン引きされてしまいます。
ツバを飛ばしながらくしゃみをしていたら、女らしさのカケラもないですし、品のない最低な女というイメージになってしまうでしょう。
咳などの場合は風邪などがうつりそうな気もしてしまうので、必ず手を添えないと、近づくことすら嫌がられてしまいますよ。
2.備品を持ち帰ろうとする
「ホテルに泊まったときに、彼女が備品を丸ごと全部持ち帰ろうとしていたときには、かなり引きました。
結局、その後すぐに、その子とは別れることにしました」(30歳/飲食)
ホテルの備品などを持ち帰ろうとするのは、男性からすると、まさに百年の恋も冷める行為です。
シャンプーやボディソープくらいならまだ可愛いものかもしれませんが、タオルやコップなどまで持ち帰ろうとしたら、違法の可能性だって出てきてしまうので、男性も一緒にいるのが嫌になってしまうでしょう。
がめつさや貧乏くささも出てしまうので、男性の幻滅度はかなり大きいはずですよ。
3.机の上にバッグを置く
「一緒に食事に行って、当たり前のようにバッグを机の上に置かれたといは、説教したくなりましたね。
『一体どういう教育を受けてきたんだろう?』って思っちゃいますね」(32歳/商社)
意外とこれをやってしまっている女性は多いです。
何気なく机の上にポンとバックを置いてしまいがちですが、一緒にいる人は気持ちがいいものではありません。
食事の席などでは、食べ物を乗せる机にバッグを乗せるのは不衛生なので、気分を悪くしてしまいます。
二度と一緒に食事をしたくないと思われてしまっても仕方がありませんよ。
4.どこでも大きな声で喋る
「レストランなどで、店中に聞こえるような大声で話す女性は、育ちが悪いと感じてしまいます。
下ネタとかを大声で話されたりしたら、すぐに店を出たくなりますね」(28歳/人事)
そもそも大声で話す女性は、男性からすると、あまり女らしさを感じられません。
ガハハと大声で大口を開けながら笑う女性などは、一緒にいて楽しいかもしれませんが、どうしても恋愛対象にはしにくいです。
さらに、周囲の状況などを気にせず、いつでもどこでも大声で話す女性には、デリカシーのない、がさつでだらしない印象すら抱いてしまいますよ。
おわりに
男性は、上品で全く欠点のない女性を求めているわけではなく、最低限のマナーは守ってほしいだけなのです。
「育ちの悪さ」を感じてしまうと、“女”としても見られなくなってしまうので、男性の恋愛感情はどんどんと薄れていってしまいかねませんよ。 (山田周平/ライター)