男性が、「この子と一緒にいたら幸せになれそうだな」とふと感じるとき、それはまさに恋に落ちる寸前の状態であると思います。
1.さりげなくフォローしてくれる
「ちょっと仕事で困っていたときに、後輩の女の子がさりげなくフォローをしながら手伝ってくれて、本当に心を掴まれましたね。
見る目が一気に変わっちゃいました」(31歳/営業)
気になる男性が困っていたり、ミスをしてしまったりしたときは、そっとさりげなくフォローをしてあげるのが鉄則。
男性はプライドが高いので、失敗などを大げさにして助けるのではなく、あくまでもさりげなく力を貸してあげるのです。
そっと手を貸してくれる女性のことは、「自分の良き理解者」という認識になり、「パートナーにしたい」という思いだってわき上がってくることでしょう。
2.笑いのツボが一緒である
「笑いのツボが合う女の子は、一緒にいてもすごく楽しいですね。
逆に、笑いの趣味が全く違うと、お互いにどう反応していいかわからなくなるときがありますよね」(26歳/IT)
笑いのツボが合う2人であれば、一緒に笑い合えることも多くなります。そして、2人して声を上げて大笑いをしちゃった瞬間に、男性は「この子と一緒にいたら楽しいな」と感じてしまうのです。
自分と会話をしていて、いつも楽しそうに笑ってくれる女性のことは、悪い印象になるはずがないですし、同じ場面で一緒に笑ってくれる女性は、「他の子とは違う」とも思ってくれるはずですよ。
3.愚痴や悪口などを言わない
「人の悪口とかをいわない女性には、やっぱり惹かれちゃいますね。
そういう裏表のない女性だったら、ずっと一緒にいたいとも思っちゃいますよね」(29歳/金融)
人の悪口を言っている女性を見ると、「陰で俺の悪口も言ってるんじゃないかな」と勘ぐってしまう男性は結構多いです。
会話の糸口として、軽い悪口などを言ってしまうこともあるかもしれませんが、あまりいい印象は残さないでしょう。
逆に、つらいことがあったときなども、愚痴のひとつもこぼさない健気な姿を見ると、男性に中には「守ってあげたい」という思いが出てくるものですよ。
4.病気の看病をしてくれる
「風邪を引いたときに、風邪薬とフルーツなどを持って家に看病をしに来てくれたときは、感動しちゃいましたね。
奥さんにするなら絶対にこういう子だと思いました」(32歳/建築)
ありがちな行動かもしれませんが、自分が弱っているときに、献身的に看病をしてくれる女性には、やっぱり男性は心を奪われてしまいます。
看病という行為は、身の回りの世話をしてくれるものなので、「もしこの子が奥さんになったら」という姿を想像させやすいのです。
それは確実に男性をドキッとさせるものですし、「この子にはそばにいてほしい」と思ってしまう瞬間でもあるでしょう。
おわりに
「ずっと一緒にいたい」と男性に思わせることができれば、男性の態度などもかなり変わってくるはずです。
2人の距離が急激に縮まるキッカケにもなるので、今回紹介した男性の心理を理解しておいてくださいね。 (山田周平/ライター)
(大倉士門/モデル)