こんにちは、木口です。
1.出来ちゃったから
「シングルマザーに対して偏見はあるよね。私は19歳で出産したんだけど当時はかなり心無いこと言われたよ。『どうせ出来ちゃったから生んだんでしょ?』って。
『計画性がなさすぎて子供が可哀想』って。それが頭に残ってて、人に会うのが怖くなったし恋愛なんてとてもじゃないけど出来なかった。」(23歳/事務)
こういったイメージを持たれることも多いみたい。世間の目に敏感になって、決してそう思っていない人のことも信用出来なくなるケースもあるそう。
この理由で悩んでいる方には今恋愛をしようとするのはオススメしないかな。
しっかり自分がブレない気持ちを持てるようになるまでは、男性を愛するよりもまず子供にたくさん愛情を注いであげてください。
2.ゆっくり会う時間が取れない
「恋愛したところで実際二人でデートなんて出来ない(笑)。いつも子供が一緒。
でも私が今付き合っている彼は最初から子供を受け入れてくれて、デートにも子供連れて来なって言ってくれる人だから助かってる。」(24歳/保育士)
シングルマザーの方が、独身の子と同じように男性とデートしたいっていうのは難しいかもしれませんね。シングルマザーでなくても、子供がいる方は皆さんそうかと。
全ては子供が第一。子供を放棄して行くデートに、果たして家族の幸せがあるのかどうかを考えてみましょう。
恋愛をするなら、まずは子供を受け入れてくれる男性かどうかを見ましょうね。
3.相手の問題
「子供がいることを話してなくて、告白された時に打ち明けたら『そんなの聞いてない!ごめん!』って言われたことがある。」(22歳/接客業)
好きになった相手が、子持ちは受け入れられないだとか、相手のご両親が許さないだとか相手の問題が壁になる場合もありますね。
そうなると、いくらこちらがこの人良いな…と思ってもなかなか難しいかもしれません。
4.我が子の問題
「まだ娘が3歳になる前に、当時付き合っていた彼を家に連れて帰って会わせたらすごい泣かれちゃったことがあって。
それ以来何度か会わせたけど娘が心を開くことはなくて彼とは家族になれないと思って別れたな…。」(25歳/飲食店勤務)
小さい子供の心は不安定だと思います。いきなり知らない男の人がお母さんと仲良く帰ってきたらどう思うでしょうか。
子供によってはすんなり男性と仲良くなれる子もいますが、そういう子ばかりではありません。
おわりに
恋愛がしずらい理由は様々あるようですが、一つだけ頭に入れておいてほしいことは『子供の気持ちを考えられないほど夢中になってしまうくらいの男性ならば、中途半端な恋愛は危険』ということ。
ママ一人の問題ではないということを忘れないようにしましょうね。少しずつ、子供にも受け入れてもらえるような男性を選びましょう。(木口美穂/ライター)