バレンタインって女子だけが緊張するイベントだと思いがち。
1.好きな子がいるから
「部活のマネージャーに片思い中。その子が俺にチョコをくれるのか…。今からそのことばかり考えています。」(17歳/高校生)
当然といえば当然ですが、やっぱり好きな人がいたらバレンタインデーもドキドキです。自分の好きな子が他の男子にチョコをあげているところなんて見てしまったら…。
もうショックで立ち直れないかも。バレンタインまで気が気じゃないのも分かるような気がします。
2.男友達と競っているから
「毎年幼なじみの男友達と、どっちが多くチョコレートをもらえるか勝負をしています。
周りから見たらたいしたことない戦いかもしれませんが、俺たちは結構本気です(笑)」(20歳/大学生)
バレンタインになるとチョコレートを何十個ももらっている男子って、校内に一人はいると思います。何なら違う学校の女子までチョコを届けに来たりして。
そんな「モテ男子」にはかなわないと分かっているので、モテでは同レベルくらいの男同士でどちらが多くのチョコレートをもらえるのか勝負をしていることも。
一年間の見えない「モテ格差」が発生してしまうので、絶対負けられない戦いといえるでしょう。
3.家族にからかわれるから
「親に毎年『また誰からもチョコもらえなかったの~。
まぁ私からのがあるから元気出しなさい!』と言われる。姉貴からもからかわれるし、今年こそは一つでいいので獲得したい。」(21歳/大学生)
母親や姉からは、一つもチョコを持って帰らないと「モテないんだね」といじられる対象に。確かにこれはちょっと悔しいかもしれません。
男子にも「俺、学校ではそこそこイケてるほうだし」というプライドがあるもの。最低でも一つはチョコを家に持ち帰って、家族に自慢したいみたいですよ。
4.悲しくなるから
「普通にメンタルやられるよね…。だって俺のこと少しでもいいなって思ってくれる女子がいないってことだよ…。」(18歳/高校生)
義理チョコでももらえないと単純に悲しくなるんだとか。やっぱり一つでもチョコをもらえるのかどうかで、メンタルもだいぶ変わってくるようです。
少しの量でもいいので、クラスの男子全員にチョコを配ってみても良いかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
バレンタインって男子からしても決戦の日なんですね。
「なんで女子ばっかりチョコレートをあげなきゃなんないの!」と不満を抱いていた人も、今年は男子のドキドキもくみ取りながらチョコ作りに励んでみては?(和/ライター)