男性は女性のアソコの色を見て、その女性が「遊んでいるかいないか」を確認する。こういう説が世間にはありますよね。遊んでいるから「黒い」というのは医学的にまちがいであると言われていますが、長いこと「アソコの色」は男子の興味の対象です。
でも、女性にいきなり「アソコ」の色を尋ねるわけにもいかないので、男性は女性のあるところの色を見て、「この人、お嬢様? それともただのお嬢っ“ぽい”人?」ということを判断しているようです。いったい男性は女性のどこの色を見て、お嬢さんかそうでないかを判断しているのか?男性に聞いてみました。
1.洋服の色
「お嬢様であっても、原色を多用した半裸状態の洋服を着ていることもありますが、何回か会っていると、実家がお金持ちで育ちのいい女性って、わりとシックな色の洋服を着ているのではないかと思います」(30歳・IT)
洋服の好みは人ぞれぞれだと思いますが、「傾向としては」こういうことが言えるかもしれませんね。どんな洋服を着ていても、お嬢様は「どことなく」品がある(ように見える)……ということでしょうか。
2.ネイルの色
「お嬢様って、原色系のネイルとかキラキラを盛っているネイルをしていても、色使いがいいんですよね」(30歳・飲食)
これも上記1.とおなじで、「どことなく品のいい色使い」かどうかを、男性はひそかにチェックしているのかもしれませんね。
3.彼女の部屋の家具の色
「女性の部屋にお邪魔したとき、ピンクで部屋中のものを統一していると、どこかしらヤンキーみたいなかんじがします。偏見でしょうか?
逆に“絶対、お嬢だ!”とかんじる女性の部屋って、どことなく田舎の実家に似ている雰囲気があると思います。タンスはピンクではなく木目調のシックなものであったり、カーペットは、おばあちゃん家にあるような花柄のものだったり……」(27歳・大学院生)
育ちのいいお嬢様って、親がやっていたことをそのまま受け継いでいる……ということでしょうか? こちらも「人による」のだろうと思いますが、ひとつの傾向としては、こういうことが言えるかもしれませんね。部屋中ピンクのお嬢様を著者は知っていますが、まあひとつの傾向として……ということです。
4.下着の色
「勝負下着のような“ここ一発!”という下着については、わりとどんな女性も似たりよったりかなあと思うのですが、育ちのいい女性の“ふだんの下着”って、ワコールとかのちゃんとしたものであるように思います。ぼくの彼女とか前の彼女が部屋に干してある下着を見るにつけ、こう思います」(25歳・運送)
これも「人による」のかもしれませんが、育ちのいい女性のなかで、中高生のときに、ワコールなどの高級な下着を親から買い与えられているという人もいるでしょうから、こういう女性もいるし、下着を見てお嬢様かどうかを判断する男性もいるということでしょう。
5.顔色
「お嬢様かどうかは、女性の顔色を見るとぼくはだいたいわかります。お嬢様の前で“昨日キャバクラに行ってさ”と言うと、わりとお嬢様の顔はひきつります。あるいは、立て膝でご飯を食べているぼくの姿を見て、顔がひきつっているのはだいたいお嬢様です」(22歳・大学生)
なるほど。お嬢様として育ってきたなかで「許容できないこと」が顔に出ちゃうということでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
どれも「絶対」に正解であるという証言ではないものの、ひとつの傾向としては「あり」かもしれませんね。
お嬢様を「親に大事にされてきて、親のやり方を否定していない人」と定義するのであれば、証言にあった「どことなく品がいい」というのは「親ゆずりのものを持っている」ということになるでしょう。
男性に「お嬢様」と見られたいのであれば、「親ゆずりのもの」を持てばいいのかもしれませんね。
(ひとみしょう/ハウコレ)
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