ぱっぷー!(挨拶)『妖怪男ウォッチ』ぱぷりこです。
1.優等生で真面目
意外な特徴と思いきや、これは「優等生」の形成過程を見るとなるほど納得。
優等生はこれまで親や教師が「いいこと」としてきたレールをきちんと走り、道を踏み外してない人です。「不倫は駄目」という倫理観も持っている。
しかし裏を返せば、年長者からの「こうしなさい」に非常に従順に従ってきただけで、自分の価値観を形成していないとも言えます。
そのため、社会に出た先の従うべき年長者(会社の先輩・上司)の頼れる姿に「しゅごい…!」と感動し、今まで親や教師に従ってきたのと同様に、無警戒に受け入れ体制を整えてしまいます。
これが例え悪い大人でも「大人」というだけで信用してしまい、あれよあれよと「不倫」地獄にはまっていくのです。
2.周囲との衝突をさけ自分の意見をはっきり言わない
自分の意見をはっきり言わない・他人との衝突を避ける傾向がある人は、「理不尽な恋愛」を受け入れやすい土壌があります。
それは流されて不本意な結果に巻き込まれるよりも、「NO!」というストレスの方が高いからです。
精神の反射神経が鈍い人は、自分の中の「嫌だ」に鈍感です。「嫌」を認識する前にグイグイ来て「君といるとすごく落ち着くんだ…」なんてポエミーな求愛をされると、拒否モードに入る暇なく恋愛モードに入ってしまう。
自分が我慢すれば丸くおさまるならそうしようという「THE・受け身」な態度と、グイグイくる不倫おじさんのアプローチというマリア―ジュが決まると、ほら簡単☆あっと言う間に不倫のできあがり!
3.好みのタイプが「年上の人」パターン
不倫に陥りがちな好み筆頭候補「年上の方が好き」。 この単語が出てくると不倫センサーがびんびんにぶち上がる!という程の危険ワードです。
なぜなら、この言葉1つでおじさんたちの邪心に火を付け「いけるかも」と思われ、不倫へのお誘いが増えるリスクを高めるからです。おっさんたちが目じりを下げながら嬉々として「何歳くらいまで大丈夫なの?」と聞いてくる姿が目に浮かびます。
包容力・余裕・スマートさを持つ人は確かに魅力的。しかし本来「年上だから」備わる特殊能力ではないので、安易な言葉でリスクを高めず、自分が本当に重視する能力を考るべし。
4.甘えたい気持ちが強く、ベタなラブロマンスに実は弱い
真面目な優等生はつまり「頼られる」「まとめ役」に従事するような長女気質が多いです。
そのため、自分が甘える・やってもらう側に回ることに圧倒的に慣れていません。自分が「甘えられる」人に対してはぐぐっともたれかかってしまう危うさを持っています。
不倫おじさんに「君だけだ」「こんなに心が揺れるなんて」「初めての恋だ」とハーレクインロマンス?というくらいにベタベタな口説き文句で迫られると、「こんなの初めて!」と一気にお花畑モードが加速します。
このタイプは見抜いてしまえば超☆イージーモードで落とせます。「いつも頑張ってるよね」「肩の力抜いて」と優しく手助けして、相談に乗ってあげて心をつかむと坂道を転がり落ちるように自己開示が始まり、気が付けば不倫道をパラリラ爆走。
結論:「イイ子」でいるための指標が、親や教師から不倫おじさんに変わっただけ
真面目でいい子な優等生女子と不倫の親和性、お分かりいただけたでしょうか。 一見まったく相関性がない「不倫」と「イイ子」のマリア―ジュはこうして生まれます。
きちんと生きてきたのに、ある日突然カルマの海を泳ぐことにならないために、意識するべきは下記3つです。
1.他人の意見(大人)を即ダウンロード&インストールしない
2.意思決定は自分でやる。他人に自分のハンドルを任せない
3.自分の意見と意思を持ち、それをアウトプットする
自分の人生のかじ取りを、誰かに任せてはいけません。自分の意思で選択をし、自分のケツを持つ覚悟を持たずに生きる屍化してはいけません。時間は誰にでも有限です。
その時間を無駄に浪費し、ある日「あんな無駄な時間を…」と地団太踏むことにならぬよう、しっかりきっぱり自分の軸を作りましょう。
「不倫経験で成長できたの…」とか言ってるそこの不倫女子!せっかくのシナプスが全部お花畑になってるよ!人類であることに誇りを持て!シナプス復興運動!ぱぷりこでした。(ぱぷりこ/ライター)