合コンや街コン、お食事会など、出会いの場はいろいろありますよね。
1.自分のことをハイスペックだと思いこんでいる
「合コンで出会った人なんだけど、”専門職”ってだけなのに自分をハイスペックだと思いこんでいた男性。専門職っていってもお医者さんとか弁護士とかではないんですよ。」(25歳 女性)
いつから専門職イコール、ハイスペックとなったのでしょうね。しかも自分でそう思いこんでいるところが残念です。
別にハイスペックな男性を求めていなくても、「どうせ女の子はハイスペックな男性が好きなんでしょ。」と思われているような振る舞いをされてしまうと残念極まりないですよね。
2.ハイスペックな友達がいるだけで、自分もそうだと思っている
「パーティで出会ったんだけど、友達にお医者さんがいるってだけで、それを自分のことのように自慢してきた人がいましたよ。」(30歳 女性)
これもイタイ・・・。友達自慢でしょうか?
それにしても自分のことでないのにどうしたらここまで勘違いできちゃうのでしょうね。
3.自分が話の中心にいないと機嫌が悪くなる
「俺の仕事は〜と仕事が忙しい自慢をしたかと思ったら、その後も話の中心に自分がいないとあからさまに機嫌が悪くなる男性に会いました。」(28歳 女性)
この男性も専門職だったようで、開口一番自分はハイスペックだと自慢してきたのだとか。
さらに他の人の話で盛り上がると突然話をさえぎり、一緒にいた男子に「おもしろい話、しろよ」とどこかの芸人さんみたいな無茶振りをはじめたそうですよ。
自分勝手な男性はイヤですよね。
それも飲み会の席であからさまにハイスペック自慢に加えて、仕事が忙しい自慢。
それだけでも苦痛なのに、話題の中心にいたいとは・・・。困ったものです。
4.役職を偽る
「有名なテレビ局のプロデューサーと周りに言いふらしていましたが、よくよく聞いたらプロデュサーとは全然違う役職でした。」(33歳 女性)
なぜすぐバレるような嘘を言いふらしてたんでしょうね。
プロデューサーと言えば女の子が寄ってくると思ったのでしょうか。
でも、どうせ嘘をつくならもう少し嘘をつき通してもいいような気もしますが、そこはなぜかすぐバラしちゃうんですね。不思議なものです。
おわりに
女の子の前ではいい格好をしたいのが男性のプライドとはいえ、自分のことを「ハイスペック」と言ってしまうのは、なんだか笑ってしまいますね。
もしかしたらこんな男性に出会う機会もあるかもしれませんが「痛すぎ!」と拒絶したいところをちょっとだけガマンして、その話題に乗ってあげましょう。
意外に面白い性格だとわかったり、そうでなかったとしても次の女子会の話題になっておもしろいかもしれませんよ。(桃助/ライター)