結婚を真剣に考え始めている男子にとって、やはり「家事ができる女性」というのはとても魅力的なものです。
1.服たたむの本気でうまい
「服って、うまくたためないよね。だから面倒で、干しっぱなしとかにしちゃう。
でも彼女はYシャツとかも余裕でキレイにたたんで、もはや尊敬すらする」(公務員/26歳)
料理上手よりも多くの票数を獲得したのがこれ。男子でも、みんなそこそこ料理できる人が多いですが、服をキレイにたためる男子はほとんどいないようです。
これは、一度ユ◯クロで働いて修行した方がいいかもしれませんね(笑)。
2.掃除好き
「キレイ好きで、掃除が大好きって人もすごい。掃除って、プラスを生み出す家事じゃなくて、マイナスをなくす家事だから結構地味なんだよね。だからこれを好んでできるのはすごいよ」(営業/24歳)
うまい物言いですね。「プラスを生み出す家事」というのは、典型的には料理でしょう。「マイナスをなくす家事」というのは、掃除や洗濯など、汚れやゴミを減らす家事ですね。
たしかに、家事の花形は前者。
しかし、後者なくして家事は成り立ちません。ここに注力できる女子には、高い評価が集まりました。
3.残った食材で野菜炒め以外の料理が作れる
「冷蔵庫に悪くなりかけの野菜とかいっぱい入ってて、そんときにそれ使ってちゃちゃっとなんか作ってしまえるのが本当の料理上手だと思ってる。
レシピ見ながら作ったりなら男子でもできるもん」(Web系/28歳)
料理上手と言えるには、ここまで求められるのかもしれません。ハードルは高いですね(笑)。
しかも、「野菜炒め以外で」との条件付き。「これなら俺でも考えつくから」との理由でした。
4.アイロンかけてくれる
「就活の面接の前日に彼女に家に泊まったんだけど、そしたら彼女が朝起きたらスーツにアイロンかけてくれてた。感動した。
なんか、『お仕事頑張る旦那さんのために……』っていうその一生懸命さというか、けなげさにグッと来るんだよね」(大学生/22歳)
男子だと、そもそも家にアイロンがないという人がほとんどです。
頻繁にスーツを着ない男子ならなおさらですね。なので男子のスーツなど勝負服は、クリーニング直後でもない限りシワだらけなこともしばしば。
そこで彼女であるあなたがしっかりアイロンがけをしてあげて、カレに闘魂を注入してあげるのはまさに「惚れぼれ」ポイントでしょうね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 奥さんを専業主婦にするには、彼氏の方に2人分の生活費を稼ぐだけのお給料がなくてはなりません。
なので、こういうふうに「家事力の高い女子」でいることで、自然とそういう「デキる男子」を捕まえることにもつながるんです。
仕事ができてお給料もいい男子は、「とにかく専業主婦志望な人」をお嫁さん候補に探している人が多いので。(P山P太/ライター)