気になる男性とのお食事デートは、彼との距離を一気に縮めるためにも、とても重要なものです。
1.「いただきます」「ごちそうさま」をちゃんと言う
「笑顔で『いただきます』とか『ごちそうさまでした』って言われちゃうと、こっちまで嬉しくなっちゃいます。
『こんな子が彼女だったら最高だな』って妄想しちゃいますよね」(29歳/会社経営)
当たり前のことではあるのですが、「いただきます」や「ごちそうさま」をちゃんと言えるかどうかは、とても重要です。
しかも、嬉しそうに楽しそうに笑顔で言われると、男性はキュンとなっちゃいます。
ご馳走する甲斐もありますし、育ちの良さみたいなものも見えてきたりもします。
男性からすると、まさに付き合いたい「理想の彼女像」に近い女性ということになりますよ。
2.飲み物がなくなったことに気づく
「お酒を飲み干したときに、さりげなく『何か飲む?』って言われると嬉しいですね。
ちゃんと気配りのできる女性だということがわかって、好感度が上がります」(25歳/営業)
男性がお酒を飲み干して、グラスが空になっていることに気づくかどうかは、かなり重要なポイントです。
そこにちゃんと気づいて、さりげなく声をかけてくれる女性には、男性はグッときてしまうものです。
自分のことを気にかけてくれている女性に対しては、なんだか彼女であるかのような錯覚までしてしまいます。
お酒の力も入って、急激にあなたを意識し始めちゃうかもしれませんよ。
3.店員さんにも優しい態度で接する
「店員さんに対して、優しく丁寧に接している女性には、いい印象しか残らないですね。
その優しい笑顔で、完全に好きになっちゃいますよ」(24歳/公務員)
店員さんというのは、私たちお客さんからすると、どうしても弱い立場ということになってしまいます。
そういう立場の人にも、ちゃんと優しく接することができる女性に、男性は魅力を感じるのです。
ちゃんと敬語で接したり、料理を出してくれたり、下げてくれたりするときに、「ありがとうございます」と声をかけたり、そういった細かいことができると、男性からの好感度はアップしていくばかりでしょう。
4.お金を払おうとする
「ちゃんとお金を払おうという姿勢が見える女性は好印象ですね。
全く財布に触る気配すらない女性だと、なんかもうご馳走する気もなくなっちゃいます」(26歳/建築)
お食事デートは、基本的には男性がご馳走するもの。それは男性だって、十分に理解しています。
とはいえ、「おごってもらって当たり前」という態度の女性には、どうしても腹が立ってしまうものです。ちゃんとお金を払おうとする姿勢だけは見せておくべきでしょう。
あと、お会計の後に、「ごちそうさまでした」とお礼をちゃんと言うのはもちろんですが、帰宅してからお礼のメールも送っておくと、男性は「また誘いたい」と思ってくれますよ。
おわりに
お食事デートでは、この4つのポイントをしっかりと押さえておくことが重要です。
好印象を与えて、恋愛を発展させるためにも、ぜひ覚えて実行するようにしてくださいね。 (山田周平/ライター)
(新部宏美/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)